【投資のすすめ】東京オリンピックの1000円銀貨が現物資産として丁度いいかもしれない

徒然草2.0

以前に「【投資のすすめ】ひたすら100円の銀貨を買い続ければいいのではないか? | ごみぶろぐ」って言ったんだけど1000円銀貨のほうが丁度いいかもしれないと思えてきた件について。

基本的に硬貨に限らずアンティークな品は希少性が大切だと言われていて、希少価値があればあるほど高い値段がつく…硬貨の買取屋さんのメニューを見れば一目瞭然ですが…しかし、どうも私はそのところに興味がありません。硬貨の物質的な価値だけを見て、長期的に銀価格が上がるとふんで銀貨を買えばいい。あとは天皇在位60年の銀貨に至っては偽物も在るらしいので、あえて偽物がないと思われる銀貨を狙って購入するのが良いと思う。

実際にオークションを見ていると銀貨全般に言えることだが銀価格の推移で変るようで、銀価格で購入する店もある(銀行で額面通りの1000円でしか交換できないことから、1000円ほどでしか買い取らない業者もあるそうだが)順調に銀価格が現在の2倍になるとすれば、廉価な銀貨においてはすべて物質的には元がとれることになるので価値は上昇すると見ている。ついでに時間とともにアンティーク価値がのれば、もっと高く取引される可能性もある(アンティーク価値に興味がないと言っておいて現金ですが汗)実際に希少性によって価値が上がるわけですから意識しないわけにもいかない。(ただし、1964年の東京オリンピック銀貨は製造数が多いので希少価値がほぼ乗らないと思ったほうが良い)

…つまり、投資並びに安全資産としての銀貨は素材的価値とアンティーク的価値のバランスが重要になってくる…あまりその辺のことを語っている人が少ない気がする。例えば、1964年の東京オリンピック1000円の銀貨は100円銀貨よりも嵩張らないという点では、100円銀貨よりも優れている(気がしてきた)。92.5%が銀で現在の価格だと、完全未使用品で10000円ぐらい。未使用品だと綺麗でもかなり下がる。この辺のルールは100円銀貨にもだいたい同様で、アンティーク価値が決まる方程式みたいなのが、たぶんあるのだと思われる。1000円銀貨は、手垢がついていたり黒ずんだりしていても2000~1800円ほどでオークションで売買されている。現在の2020年オリンピックが終わるともっと値下がりするかもしれないが。(オリンピック熱で値上がりしている可能性がある)発行枚数が1500万枚と大量で、アンティーク価値はほぼないに等しいものの、銀価格ならびに経済危機においてもっとも扱いやすいコモディティになるんじゃないだろうか?

したがって素材的価値とアンティーク的価値の観点から「綺麗めな1000円銀貨を安い値段(現在だと2000~1700円ぐらいかな)で買う」といいのかもしれない。完全未使用品と未使用品というものがあって、そこらへんのオークションで売られているものが未使用品と言って良いのか分かりかねるが、取引するにしても綺麗なものがいいに決まっています。銀は黒ずみやすい素材で黒いとか変色しているからと言って、必ずしも汚いというわけではないのかもしれません。

以上、ド素人の予想でした。

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