今日の戯れ言。インボイス制度で零細事業者が免税されていた理由の深いところ

徒然草2.0

フリーランス、自営業は要注意!「インボイス制度」の思わぬ落とし穴
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70371?page=2

コレを読んでいてあることに気が付きました。消費税の計算が零細企業で免除されていたのは、1989年に消費税が導入された際に事務処理能力がない人にはあまりにも酷だったため…という配慮だったということがわかる。

つまり零細企業が弱者だからというより大多数のそういう個人商店とかの人の無用な混乱を避けるためのもの。そういう意味ではIT化された現代において消費税の免税制度は「時代そぐわない」ルールになっていると言うこともできる。

年間売上が1000万円以下の零細事業者だろうが消費税を支払うことが「当たり前」になる日はもう避けて通れないのだろう…。

年間売上1000万円以下の零細事業者としては悲惨な気持ちになるインボイス制度であるけれど、本来払わなければいけないものを支払っていないという意味で、また税の公平性という意味ではサラリーマンからすると不満が上がるだろうから、結局この大きな流れは変えられるべきものだと言わざるを得ない。

徒然草2.0
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