【AP試験】テスト要求事項と設計工程の関係性を覚えよう!

徒然草2.0

システム開発で行われる各テストにおける、テスト要求事項が定義される設計工程(アクティビティ)とテストの対応関係は以下の通りになっているようです。

(1)システム要件定義→(11)システム適格性確認テスト
(2)システム方式設計→(10)システム結合テスト
(3)ソフトウェア要件定義→(9)ソフトウェア適格性テスト
(4)ソフトウェア方式設計→(8)ソフトウェア結合テスト
(5)ソフトウェア詳細設計→(7)ソフトウェア単体テスト
(6)ソフトウェアコード作成

※個人的には分かりにくいしどうでもいいと思う。それぞれのテスト工程で上流工程のアラが見つかれば万事OK…じゃダメだから、まあ一応このように定義づけされているんですかね!

※カッコはシステム開発プロセスを時系列に表すものであり、要件定義からはじまり設計してからコードを作成した後、テスト工程のアクティビティ順とは”逆に行われていく”ということが分かりますね!

注意!運用テストのプロセスは、システムやソフトウェアの設計と対応していません。設計の良し悪しとは別に行うテストと言ってもいいのかもしれませんね!

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