wordpressでphpを実行するのはphp-execというプラグインが便利だが、eval関数を用いているので世間的には使っちゃダメらしい。記事欄に何かを書き込まれるということはまずないのでセキュリティリスクがありまくりってわけでもないと思われるが、おかしなことになっても嫌だし重くなるしプラグインは更新されていかなければ使い物にならくなるので、php-execに限らずプラグインは極力使わないことが望ましい。基本的な機能でPHPを活用したい…便利なのはショートコードという機能になる。function.phpに処理を書くことで記事内のショートコードで呼び出せる。これができればWEBアプリケーションでできることなら、WordPressで一通りのことができるようになると思われる。
function sc_test($arg){ return date("Y/m/d"); } add_shortcode('sc_test', 'sc_test');
この場合は、ショートコードでsc_testと記述すればいい。ショートコードはカギカッコで囲う。[sc_test_xx]これの末尾_xxを取り除いたコードを書くと現在日付が表示される。こんなふうに… → 2024/12/21
引数は$argに配列として格納される。return値が画面に出力されると考えればよい。うまく使いこなせばwordpressで何でも作れるようになります。function.phpが肥大しすぎる時は別のphpファイルをパラメータに応じて読み込ませるなんてこともできるようだ。WordPressがあれば一通りのシステムは構築ができそうですね。あまりWrodPressを加工することに嫌悪感を示さなくてもいいのかもしれません。
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