読書『医学的に正しい生き方』(和田秀樹)…ひとの寿命は確率で決まる。40代は脳の萎縮、50代は精神の健康に気をつける。

徒然草2.0

39歳でひどい四十肩になり未だに治らず老いを感じる。

もともと人一番鈍い認知機能が衰えた気がする40歳。

さすがに歩いていてつまづきやすくなったまでは行かないものの、筋力が衰え体が少しずつむくんでくる。体調不良にはなるが、体調不良になったのも気づきにくい鈍さも感じるようになった。そんなわけで、30後半からいっきに老いを感じたので、アンチエイジングを意識し始めている。

…ざっくり言えば70までは老いに抗い70過ぎたら老いを受け入れるしかないらしい。というわけで40前半は当たり前に老いに抗う中年を演じるべきらしい。自分でも老いを感じて消極的になった40代男の意識はあり。しかしだからといって年甲斐もなく若々しさを保っているオーラをあまり出したくなかったのだが、オーラは出したほうがいいらしい。

ただし、脳トレとかは無駄で普段の心がけでぐらいでいいらしい。

しんどい、何をやるにしてもしんどい。起きるにしても寝るにしてもしんどいくらいなのだが、そんなことを言っても無意味。

40代から前頭葉の萎縮が始まりセロトニンが減少して1万人に2人が認知症になる。50代から脳の動脈硬化が進み40代よりうつ病になりやすくなり自発性も低下して1万人に8人が認知症になる。60代から全体の2%未満が認知症になる。70代から8%が認知症になる。80代から30%が認知症になる。90代から70%が認知症になる。

…ああ、自分の昨今の変な感じは前頭葉の萎縮とセロトニンの現象でたぶん人より年取るのが早いので動脈硬化が始まっている感じなのだろう。と勝手に予想。あとは脳ドックや心臓ドックを受けるのがいいらしいということがわかった。和田秀樹によれば健康診断は無駄とのことだが、この2つの検査はやったほうがいいらしい。

まあ、胃カメラもX線検査(バリウム)もやったことないので、40の手習いでまずはバリウム飲んでみようと思うが…たぶん相性がすこぶる悪いはず(?)

徒然草2.0
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