自己肯定感ってなんやねん

徒然草2.0

なんで関西弁なんやねん…て感じですが、関西人ってめちゃめちゃ自己肯定感の塊な気がするんや(偏見)(てきとー関西弁)。

…東洋経済の記事を見ていると、やたら自己肯定感という言葉が出てきますし、若い人たちと話して相談にのっていると彼らが自分自身の問題点として「自己肯定感がない」ことを上げてきますが…自分の経験を語るしか無いですよね…。大人ってみんな自分にさほど自信はないんやで…なんて言っても彼らの心には届きませんし…。

…そういえば、自分は格闘技を今のところやめてしまいましたが…格闘技をやっている理由として「自信をつけること」を掲げていましたが…その自信をつけることに格闘技が一役買っているかどうかはちょっとよく分からない感じです。

…いろいろな人と出会って前向きに考えるためのヒントはいただいた…とは思うわけですが…別に格闘技やら武道だったからそれが得られたというわけでもないな、と最近思う。

自分にとって自己肯定感があると感じることもあれば無いと感じることも有るわけで、結局のところは「自己認識」に過ぎず、自己肯定感が必要なシーンで乗り越える思考ができるかどうかにかかっていると思います。

他人と比べて自分はダメだとかいうネガティブイメージに負けないコツってどこにあるんでしょう?わかりません…が、ひとつ言えることは開き直れることなんじゃないか?ってことだと最近によく思います。たぶん歳を取るともっと開き直りが上手くなれる気がしています。

自分の場合はは、自己肯定感がないからダメなんだ‥じゃなくて自己肯定感が無いから心に大ダメージを受けながらも前に進むんだ!つー感じですが。それも別にうまいわけではないから、偉そうに言えないな。ただ…心のブレーキを取っ払う練習がどうしても何事かを成すにあたって必要で、不安や逃げ出したくなる気持ちを肯定する必要があると思う。自分の体がバラバラになって空中分解するまで宙返りを続けていれば、どこでバラバラになるかの臨界点が分かる。それで、のたれ死んでもいいや…魂が飛んでってもいいや、と開き直る。他人から見たら危なかっしくて付き合いきれないヤツになるので、ほどほどにしたほうがいいとは思いますが(笑)。

徒然草2.0
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