・昨日は節分だった。今日は立春だ。暦の上では春…とかいう大人の言葉を真似てみたりしていたが、よく考えたら寒い日には変わらない。別にいきなり春になるわけじゃない。2年生になった瞬間に背が伸びるわけではない。ハタチになったら大人になるわけでもない。立春は、これから春なのであるが、視点を変えれば一番寒い地点にいることには変わりない。科学的にも、太陽と地球の位置的で決まるが、人間が勝手に今日から春といいだすのは、論理的なものだ。今日から暖かくなることも事実だが、今日や明日が春日和なわけではない。ので、勝手ポジティブに脳内も身体も春になった風に言い切るのは主観的かつ希望的観測に過ぎないと思う。昨日は恵方巻きをいただいた。輪切りになったものを食べた。神事としての食べ方はしていない。なにかくだらないことをつぶやきながら食べた。信心深くない。炒り豆は常備しているが、豆も食べていない。千葉県産の落花生を買ったが、それも撒いてない。乾燥したイワシを買う気にはなれなかった。
・金や銀の値段が上がり下がる…バブルが弾ける前兆だという人がいる。私も米国株式市場全体のPERが高すぎるとは思っているのだが、世界的な金融緩和の結果であって、自然現象に過ぎないという人もいる。PERが高すぎる件についてはこういう意見もある「S&P500の予想PERが大きく上昇したのは、個々の企業の株価上昇やバリュエーションの過熱感ではなく、高PERのハイテク株のウエイトが増えたことが主因」つまりは、ハイテク株の一部が期待されているだけ。インデックス・ファンドは、そのハイテク株の比率が多いので注意は必要ではあるけど、それ以上でもそれ以下でもないと言えるのかもしれない。守りに入りたい人は、キャッシュを持つ時期ではあるけど、すべて売るべきという理由も特にない、微妙な時期ということだ。チャーリー・マンガーの本を読みながら、バリュー投信のメンタルをまた学び直している。マイクロソフトの株価が1月29日に12%下がったそうだが、誰もAIバブルが弾けたとは言っていない。AIバブルとはなにか?それよりも中央銀行の匙加減で為替に影響が出るか否かのほうが今は重要だ。もっと円安になる!という方向というか個人的に数年取り組んでいた「ドルがまし」投資は今みなす時期にあるのかもしれない。カントリーリスクの分散という意味では、ユーロ圏の資産を入れるほうが無難だと思う(が、いい商品がない)
立春はだんだん暖かくなる分岐点なのに、株式においては徐々に上がりバブル崩壊の分岐点で急激に落ちる。なぜこんなにも性質が違うのだろう…株ももっとマイルドな動き方をしてくれればいいのだが。などと考えているせいで、私は季節に文句をいう大人になってしまった。


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