日記。理想はソローよりもクルーソー

徒然草2.0

ソローの『森の生活』は読んでいないが…ソローは別に完全な自給自足を営んでいたわけではない。共同の農場で豆を栽培して(豆は食べたくないので)米に変えて食べているというようなことが、解説本にかかれていた。ふつうに市場で取引をしているわけで孤独な生活をしているというわけではないのでは。なので、自分の理想とする人じゃない気がする。孤独に自然の中で生活していた者と言えば架空の人物(モデルの人はいるらしいが)ロビンソン・クルーソーだよな。

別に「文明の利器をすべて捨てろ!」と言いたいわけじゃないけど、アマプラでひろしのぼっちキャンプを見つけた。たぶん、ソローよりもこっちのほうが現代人にはリアル。孤独というよりひとりぼっちが心地よいという世界。まあ、別にわざわざ「ひろしの生活」を知りたいわけじゃないので、Youtubeでチラ見したことしかないけど。

呪術廻戦の渋谷事変。七海健人が本当にやりたかったこと…マレーシアのクアンタンの海辺に家を建て、買ったけど本を読んでいない本を読む。自分を取り戻したい…まあそれはさておき、言葉は希望をつなぐものにもなるし、言葉にしてしまえば呪いにもなる。…だから、黙っておこう。ナナミンは…大人だね、大人の鏡だね。逆に虎杖悠仁は真人との戦いを通して正しさの「押し付け合い」という価値判断からも離脱している。私もそんな境地にたどり着きたいのだがね。

鬼滅の刃の竈門炭治郎は悪く言えば馬鹿正直だけど、周りにいる人が良い人過ぎて、その馬鹿正直さ素直さが利点にしか見えない。ふつう少年誌の主人公キャラのバカ真面目さは目立つが炭治郎はのそれは目立たない気がする。何でだろう?。どうしたら自分の中の価値観の軸をいい意味で変容できるのか?と自己啓発というと大げさだが常に考えている。

『エッセンシャル思考』について描かれた漫画を読んだ。選択と集中を行い90%ルールで判断して本当にやるべきことにフォーカスする。逆を言えばやるべきではないことを徹底的にやらないということでもある。仕事術の本と思いきや生活の中で色々な意思決定に使える本であるきがするので、こんどは原著を読んでみようと思う。

徒然草2.0
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