アンゴルモア元寇合戦記のアニメ1-12を見た。
結論から言うとかなり面白かった。
飽きもせず最後まで見れた。
1.戦いというのは誰かのために戦うというよりも何よりも自分のためなのだということ。
2.一所懸命というのはその一所ー部分に命をかけて取り組むのだということ。
3.あとついでに言うと壇ノ浦の戦いで生き残った「安徳天皇」の言葉を借りれば、生き残った以上は負けていないということ。
この3点が、アニメの軸になっていると思う。ようはこれだけの内容。主人公の朽井迅三郎と宗家の姫様は生き残るのは予定調和だとしても、対馬でボロ負けし仲間がすべて死亡するというのはある意味でリアルだ。完全なる負け戦…であるにも関わらず、なぜか清々しい読後感だ。
生きられませ。
八幡愚童訓には流人が元寇の戦いに加わったと書かれているそうな。
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