攻殻機動隊の映画をパーッと眺めて訳がわからないのは…岡田斗司夫が言うように勧善懲悪的な絶対正義の軸が無いからだそーだ。
だよね…映画作品として徹底的に、わけがわらないもの。
なんというか熱くなる理由がないというか汗。
アニメ監督によって、ああいうふうにされたのか汗。
そういえばふと攻殻機動隊に近い感じ…と言っていいのか銃夢を思い出した…これは原作を読んだ。
あまり憶えていないが興味深い話だった…自殺を推奨する装置とか考えさせられる装置が登場する。そういえばこっちはジェームズ・キャメロンによってハリウッド映画になっていたんだった。日本ではぜーんぜん話題になっていないと思うけど…一部の人を除いて。
外界に捨てられた(んだっけ)最強のサイボーグとして独自の世界観を描いている。こちらのほうがカノジョの意思がはっきりしているので、ストーリのメリハリが出る。攻殻機動隊のハリウッド映画も「自分というオリジナル」という話になっていたが…そこに違和感を覚えるのは私がアニメ映画しかみていないからであって、おそらく攻殻機動隊の原作を見ていれば違和感は消えるのだろう。
という意味ではハリウッド映画の勧善懲悪性を曖昧にしない選択は正しいと言える。
善か悪かが曖昧な話ってハリウッド映画にはない気が(アメコミはどうだろう?)
もともと動きよくないですか?
顔をCGにする必要別になくないっすか??
コメント