投資のすすめ。日本メガバンクのインフラ投資の失敗。

…具体的に何のニュースにもなっていない気がしますが、三菱UFJはじめ日本のメガバンクはカナダのキーストーンXLパイプライン建設にかなりの出資をしているようなのですが…それをジョー・バイデン大統領がぶっ潰すこと確定したようです。民主党のオバマが辞めさせ、共和党のトランプが許可し、民主党のバイデンが辞めさせ…ほんと民主主義は決まることが決まらない。あとで決まったことが覆る。効率性という面でもとる気がしてなりません。そりゃあ一党独裁体制の国に勝てないわ。（メガバンクの投資額は投資金額としては微々たる量かもしれませんが株主としてはあまり持ちたくないなと思って売ってしまいました。あとで会計的に減損するしかないのでは）しかもこの雇用を奪うわ日本のメガバンクの投資を無駄にするわで、カナダ政府、日本のメガバンク、その周辺の米国の労働者、ひいては米国にマイナスの影響が出ると思います。水素やEVが伸びるので全体な経済成長するんだと思いますが…ケアが必要かなと…。こと日本に至ってはメガバンクのインフラ投資が失敗に終わった。メガバンクが米国の石油にひとつ噛むのは、日本のエネルギー政策をより強固にするためなのかもしれませんし、そういう意味で米国は日本のエネルギーにも影響あり。スエズ運河でも日本の巨大な船が詰まっていますが…これも相当きな臭いです。大事にならないといいですが「最悪のIF」を想定しておいたほうがいいのかもしれません。