インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人を1口18000円で購入してみました…実はあまりREITの指標を良くわかっていません。
1口が当たり安かったので仮に値下がりしたとしても、ダメージが最小限に抑えられると思ったのでこれを選びました。コロナショックでも-5千円で済んでいます。
オフィスビル中心でコロナ後に企業がオフィスを不要な経費として見なし、減らす方向に行くのかもしれません。ホテル事業も抵抗があるでしょう(REIT投資家は逆張りで買い集めているようですが)
この銘柄も利益が少しずつ減っている気がするのと、有利子負債が増えていますが…可もなく不可もなしって感じかと思います。
ホテル事業とオフィス事業に関しては…もう少し基準価額が多いものを選んだほうが無難な感じはしましたが…まずはこれを軸にして、色々な指標や知識を得ていこうかと思います。(いつも新しいものへ投資をする時はそうしています)おそらく、この投資対象どうこうよりも日本の経済がどういう方向へ行くか?とかのほうが重要なのでしょう。日本の超金利が上がるとか…。
ざっと調べるとREITには種別あれど…成績はどれも似たりよったりです。特定のブランドに依存している(大江戸温泉とか、星野リゾート)とかはさけて基準価額が多いいものを選ぶのが良さげだとお思っています。
少なくとも何か災害などのインパクトがあった際は、株よりも値下げ幅が少ないのと、長期金利が上がってくると売られる傾向にあるようですね…株価との相関性は時代によって異なるらしいですが、株価の利益→REITへという流れができるんじゃないかと…思いました(直感です)。ただ、株価と連動してるのが直近の動きですね。ビットコインとも連動してきています。早い話が…個人投資家が投資する資産がなくなってしまった…というのが正直なところでしょう。
事実、最近は株価もさることながらREIT指数の上昇率も高くなっていると思います。都心の不動産価格が高くなっているとはいえ、それは不動産だけに限った話ではないでしょう…。
ただ考えることはみな同じで、株式市場の割高感を嫌って資金をREITへ逃がすという動きがあるようで、自分もそういう心理現象に従っています。
…株価暴落に備えて、長期投資をするのに、REITは良い投資対象かもしれません。あと年2回の配当がもらえて、株と違って3月とかに集中しないように分散させるのも手のようですね。
iシェアーズ・コア Jリート ETF【Iシェアーズ・コアJリート】などを使う方が長期の場合に積み立てられるのでお得なのかもしれませんし…その手のETFは少し持っていますが「まったく所有している感じがしない」ので個別のREITを選んだ次第です。これだと調べると投資物件の内訳を見ることができて何だか楽しいです。iDecoか積立NISAを試しにREITのETFにしてもいいかなとふと思いました。都心の…自分の家の近くにある物件を巡ってみても愛着がわくかもしれませんし。
個人的には地震が怖いです。jreitの物件は免震構造が当たり前でまず倒壊するようなことはないと思いますが…例えば森ヒルズとかは所有物件が六本木なのでリスキーな感じがします。ほとんど感じの問題ですが。やはり地域は分散されていたほうが何かと安心な気がします。
…現在の株価上昇と比べると見劣りしますが…そろそろ資産の守りかたも考えておかないと、という気がしています(そこまで利益無いけど)不動産のより大きな所有感と利益とリスクの両取りを満たすならば「不動産投資クラウドファンディング」「不動産投資ソーシャルレンディング」などがいいという人もいます。ただ、今のところそこまで管理が煩雑になることは遣りたくないかな。いろんなリスクもあって強い印象もあり手数料や為替も考えないといけなくて…そこまで手が回らない。
…というわけで、色々と考えていく中で何か発見があったら色々と書いてみようと思います。
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