投資。日経平均３万７０００割れ。トランプ関税と世界の景気後退に影響を受けない銘柄選びをしよう。

トランプ大統領が中国、メキシコ、カナダに対して関税を設定した影響か日経平均が１０００円以上も下がっての３７,０００円台になった。関税強化でアメリカ国民は幸せになれるんでしょうか？それともインフレ抑制のために必要な措置なのでしょうか？（よくわかっていない）。各国が得意な産業を伸ばして輸出入し合うほうが、みんなハッピーになれるというのが、マクロ経済学の定説だと思っていました（知識があやふや）それとは逆の行動をしたら、国内に産業が戻り豊かになるのですか？ならないですよね（であるならば、どこの国もはじめから鎖国をしているはずですが…）トランプ関税の影響の度合いはよくわかりませんが、短期的には輸出産業の利益は圧迫し、日本もこれから遅れて関税をかけられ日経平均がぐんぐん下がる可能性があるのではないか。そのリスクを見越した売りだと思う。まだまだ下がりそう。アメリカ国民の目線で、日本車を見た場合は…アメリカ国民は相対的に安かった日本車が高くなり（関税の価格転嫁が進み値段が上がり）買えなくなり、かといってアメ車も買えない。それとも中国のEV車を買うのでしょうか。適当なことをいいましたがアメリカ国民の買う車のシェアをよく分かっていない（汗）。今のところEVよりもHVが好まれている印象ですが、今後は変わってくるのかもしれません。私よりも上の世代の人はみんなトヨタ至上主義者ばかりでEV流行らないて言っている人が多いですが…自分はそう思っていません。すべてEVになるとまではいい切れませんが、その方向には進み続けるだろうという気がしています。ちなみにEV車に乗ったことはありません。あれ、トヨタのタクシーはEVだったのかな？…とにかくアメリカ国民の不満は解消されない、ということになるのではないかと勝手に心配しています。アメリカ国民の多くが困窮するとアメリカ株へ悪影響を及ぼすので日本経済と同じくらい心配です。アメリカの株式は下がらないことが前提にありそこにBetをしているつもりです。また一方で日本に暮らす日本人としては日経平均に対する影響も心配しており、経済輸出産業の利益が冷え込むのでは？と思います。とはいえ長期的に日本株は割安だと思っていますが、まだまだ今年は株価が落ちるイベントが続きそうなので、静観がやはり賢い選択のようです。みんなが静観をしてしまうと株価が上昇する勢いが鈍る…ないしは下降トレンドとなってしまうでしょう。ファンドは金利が上がると株を売るという設定にして運用しているので、不安売りの時に大きく買い増す資金を用意する時期。