ラフで小規模なWeb系開発の知識しかないため、IT業界の方言や用語を再確認してどんな環境においても言葉をわかるようにしないといけないと思っています。
…で、youtubeのショート動画を見ていたらでてきたプロダクトマネージャらしき人が自然に使っていた言葉、ST(エスティー)とUAT(ユーエーティー)がわからなかった。
ま、文脈で言わんとしていることはわかるんだけど。
結論から書いていくと…
UT…単体テスト・ユニットテスト
IT…結合テスト・インターフェーステスト
ST…システムテスト(確認テスト、評価テスト、負荷テスト)
UAT…ユーザ受け入れテスト=ユーザ・アクセプタンス・テスト
…ってことになるらしい。テスト用語の略称が大杉ではないでしょうか。
今ふと思ったのが、、
E2EってUATの一部なのだろうか?とかね。E2Eはエンドトゥエンドなので一気通貫で、データ入力の出発点からデータ出力などの終点まで一連の操作を行うテストのこと。例えばSeleniumなどのツールでやテストを行う(=アプローチ)を指している。しかし、UATはあくまで実際にユーザにさわってもらうこと(=開発プロセスにおけるフェーズ)を指すので、テストの範囲は同じだけど、実施する人が異なる。だから、E2EとUATは共通部分はあるが別の意味。
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