戯言。私の座右の銘2「商売繁盛」

徒然草2.0

あなたの座右の銘は?と聞かれて、以前はone for all, all for one.みたいなことを回答していた。

しかし、今の自分ってそんな協調性というか社会性は高くないな(苦笑)ちょっと今の自分に合っていない気がする…。

だから、座右の銘とは違うんじゃないか?…と思って変えることにした。

このブログで「座右の銘」で検索すると、赤木しげる「なんでもっとスカッと生きないのかな?」が出てくる。

これも大変いい言葉だと思うけど、悩みながら生きていて全然この座右の銘は自分の中に息づいてねえ(汗)

…なんで、俺はもっとスカッと生きれないのかな?とつぶやくだけでも悩みが消える気がしないでもないが。。。

メンタルが悪循環に陥っている時に、切り替える言葉としては悪くないんだけどね。

人に説明するのが面倒というか気恥ずかしいので、、、

最近、もっといい言葉はないかな?と思って、年末年始に考えを巡らせたところで思いついた言葉が「商売繁盛」

昔実家に酉の市の熊手みたいな飾りがあった。男女の福の神みたいな。

七福神で言えば大黒様や恵比寿様を彷彿させる、直径20センチほどのしめ飾り。

もしかしたら中華民国で買われたものかもしれない。

その地域の民間信仰かなんかで作られたものだと思うのだが。

詳細は不明。たしか読める文字として「商売繁盛」と書いてあった。

この言葉はポジティブな意味しかないので、とてもいいなあと思います。

また、現在の自分の行動が「儲かるか?(損していないか?)」と常に点検する、利益最大化や倹約の意識も生まれます。

「お金儲けばかり考えるのはよくない」という人もいるかも知れませんが、

自分は儲かるかどうかで考えるクセ自体が悪いわけではないと思います。

今の行動って儲け的にはプラスなんだっけ?って考えないと時間とお金を浪費するだけ。

…というわけで、道に迷った時は「商売繁盛」につながる道を進んでいるか否か?で考えるという指針的な言葉として、

単純に有り難い言葉を超えた意味が、この言葉にはあるのではないか?と思うに至りました。

あとは、自分の祖父は商売で身を立てた人だと思うので、

今後もビジネス(商工業)へ力をいれていくという意味もある気がします。

残念ながら自分は商売上手な風貌じゃあないので、自分に適合した言葉かというと客観的には「違う」感があるんですが、

パッと思いつく言葉としては「商売繁盛」なんです。

あと、実家で小学生の時に漢字の書き取りをさせられていましたが、

繁盛っていう字を書け!という問題があって、あの壁掛け飾り(福の神の飾り)にその文字が書いてあったせいもあって、

その飾り…のその文字をよく見ていたというのも、自分の無意識に刷り込まれた理由なのかもしれません。

まあ、しかしながら残念なことに「商売繁盛」と何も見ずに書けと言われたら書けない気がするので、書けるようにしておこうと思います。

徒然草2.0
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