ネタバレあり。
2011年に放送された家政婦のミタをTverで見ている。
自分の立場のせいか父親の視点で見ていますが…
幸せな家庭があるのにも関わらず不倫で家庭をぶち壊す男って、一体どういう心理状態なのだろう?と思っていただけど、なんとなく家庭を作ってみたけど、そこには安らぎがなく、外に女を作る…みたいな感じなのか。。。
家政婦のミタが仕事している先の旦那も、単純にクズってわけでもないのだな。
不倫というのはやたら性欲が強くてどうしょうもないというより、その人の弱さ故にとる行動でもあるのだな。
まあ、だからといって何も肯定されるわけではないけど、弱さ故の過ちだとしたら、なんだか同情するというか哀れだな。
あとこのドラマでは一方的な被害者として描かれているが(後で変わるかもしれないけど)4人の子どもを残して入水自殺するというのも無責任。
実家も家の近くにあるっぽい。経済的にはどうにでもなったわけで、設定を見ていてなんでなん?と思うことがいくつかある。
↑ほんとうは入水中に母親は後悔をしたにちがいない。だから、自殺じゃなくて事故なのだと家族が思い込むことによって、この問題は解消した…なんだか都合良すぎじゃね?と思わないでもないけど、そうでもしないと家族再生の話にならないからしかたがないか。
11話までの短い話でしたが、とてもおもしろかった。
とりあえずハッピーエンドで終わったし家政婦のミタにとってはプラスになったが、
義理妹が母親代わりに収まってうまく行く気がしないね。
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