バイクのド素人がなんとなく書いています。バイクのエンジンの話ですが２スト派と４スト派というのがあると思います。
バイク乗りのお兄ちゃんたちがどっちがいいか？みたいな話をしているのをむかし横で聞いていた気がして…それでエンジンの断面図を見て自分も分かった気になったことが何度かありますが、バイクなんてものから縁遠いとすぐに仕組みを忘れて「なんとなく分かっている」つもりになりがちだと思って、改めて書いています。
２ストのほうがバリバリ音がしてシンプルにしてパワーがあるが、４ストの方がマイルドだなみたいなイメージもある。どこで体感したのか覚えていないが。
結局はバイクを買わず仕舞いで知性がその分つかなかった気がしている。なんとなく飛び込んでいればバイクの持論も語れたのにその世界に飛びこまなかった。それがいいことなのかわるいことなのか判定しようがないが、生きた知識がないという意味ではマイナスポイントなんじゃないかな、という気がする。
というわけで最近のバイクのエンジンは４ストが主流で、将来は電気とモーターに変わるので死語になるのかもしれないが、なんとなく言語化しておかないといけないような気がしたので書いている。記憶力がないので覚えられないけど、ひとこと言えばバイクのことが分かっている人になる演出は、一体どのようにすればできるのか？という浅はかなことを期待している。
２スト（または2st）や４スト（または4st）のストは、ピストンのストローク（回転＝サイクル）のことであり、2stは２回転の間に１回爆発が起こり、4stは４回転の間に１回の爆発が起こっている。具体的なプロセスを言うと、２ストは吸気→着火の２サイクル、４ストは吸気→圧縮→点火→膨張の４サイクルで動いている。
２ストのメリット
・部品数が少ない→低コスト
・同じ排気量ならば２ストのほうがトルクが高い。
・軽量。
・修理しやすい。
・燃費が悪い。
・耐久性が劣る。
４ストのメリット
・環境に優しい。
・エネルギー効率が高い。
・低回転でも滑らかな走行ができる。
・耐久性に優れている。
２ストに関するトピックス
初期のジムニーは２ストで低回転で力強いパワーが出るのはそのためだった。
２ストと４ストの見分け方
２ストはマフラーにチャンバーという膨らみがある。
まとめ
体感で覚えるほうが結局は生きた知識になる気がする。
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