この前に40歳になった。40歳になったのでパーカーが着れなくなった。 妹尾ユウカ「パーカーおじさんおかしい」という発言が話題だそうですが、前からこの手の話はありましたよね。林真理子は「ジーパン履いている50代ありえん」みたいなことを書いていたような。
ちなみにウチはパーカーが禁止。かぶらないフードはついている意味がないとウチのひとに怒られるので、なるべくフードがついていない服を選んでいます。ところが安い量販店で何か買おうとするとフード付きの服が多い。というわけで極めてどうでもいい話題ではありますが、来ている服で人が選別されているという事実があることはたしかなようです。着ている服でお金がある人かどうかってある程度の確率で分かりますよ。
あと、会話すると分かったりします。おとな以上に子どものほうが露骨にその変が顕著な気がします。富裕層の住宅街にいく機会があるのでそこで耳をすましていると、子どもがお父さんと株式投資の話をしていたりして、その内容にびっくりします。お子様が履いている靴はニューバランスで、モンベルのフリースを着ています。
…まあ、私は気にせずパーカーおじさんでいますが。
というわけでこれまでの内容と関係ない話ですが…眼の前に写真を表示してだんだん細めにして目を閉じていくと…その写真が別のものに見えたりします。今日はうなぎの蒲焼が石破茂に見えました。体調不良なのかそれにともなう寝不足なのか。まぶたが下に落ちてくるたびに視界に何か意図せず浮かぶことがあるけど、これも1つ幻想が生まれる起因なのかもしれない。時々よくわからない想いがふわっと頭の中にわいてそれに囚われている。
心筋梗塞やガンも怖いけど、若年アルツハイマーも怖いというか、アルツハイマーになったら基本的に人間終わりだよな。進行するまでに猶予があるとはいへ記憶がなくなることは意識がなくなるということに等しい。自分である痕跡が消えていき過去から続いている記憶と自分が結びつかなくなっていく。過去を忘れ眼の前の人間関係も忘れていく。自分であることが生きる意味だとすれば、物理的な病気よりもある意味怖いよ。物理的な病気でもメンタルに来やすい病気とメンタルに来にくい病気があるけど、メンタルに来る病気は怖いと思う。なので運の問題だが、ピンピンコロリがいいとか贅沢?は言わないので、どうせかかるならメンタルに来にくい病気がいいよなと思う。
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