最近、プログラミングを上達するには、「小さいプログラムをいくつか書いてみることだ」ということに気づきました。算数ドリル的に繰り返し身につくまでやらないとダメだということ。なんとなく表面的にその情報を読んでやった気になるのが自分の悪い癖ですが…そうやって「あれも、これも」やるのではなくて、基本的なトレーニングを繰り返したほうが効率がいい(効率がいいというか、おぼえるべきことをさっさと自分のスキルとして定着せよ!という意味)。
大人こそ具体的に小さくコツコツ学ぶべき
実践的なプログラミングをやるためには、まず全体像をざっくり把握するべきだという思いが私にはあるのですが、全体のデティールは大切だが、小さいワークも大切だという原点回帰に至りました。
「社会人は忙しいから、そんな毎日コツコツできない」という人もいるのですが「コツコツやらずしてどうやって技術をみにつけるのでしょうか?」と問われたらなんと言うのでしょうか。社会人には社会人の勉強の仕方があると言う人もいますけど、小さいワークを繰り返す大切さは、子供の学習となんら変わらないのではないかという結論に最近至りつつある。
具体的な学習と抽象的な学習の時間配分とタイミング
人によっては基礎練習より全体を見せたほうが効果があるので、学習者の性格とタイミングに合わせて変えるのがベスト。(学習は何でも一辺倒にはいかないもの)
学習項目の抽象度と言う表現を使う人もいるだろうか。しかし、具体的な追求ばかりをみたしていると本質的な知識…全体が見えにくいしそれはそれで非効率に至る(これは所謂、勉強が下手で得意でない人に多い傾向ではある)。
…かといって全体を把握すことが得意な人は…自分である程度「頭がいいと思っている男性」に多いのだが、いざ細かいことをやってみると、よく分かっていないという事実に直面することが多々ある。そういう人にはいったん基本に戻って地道なトレーニングをしてもらうことに意味がある。
…頭では分かっているんだけどできません…などと言うことがあれば、このトレーニング不足に近い状態なのかもしれません。そういう場合は、きちんと基本に戻って言わずもがなトレーニングをすることが大切になってきます。
まずは確信を得るために自分で検証
プログラミングに至ってはプログラミングの小さいコンテンストに出て客観的な能力を評価してもらうと良いと思っている。これとは対照的に英語にいたっては若干バカにしていたDUOリンゴというサービスを利用して毎日20分でよいので英語の学習をするようにしている。
※編集後記:ちなみに私は…DUOリンゴは「つまらない」ので自分に合わない!ということに気づいて辞めました汗(2020/04/22)
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