土地の所有に興味があるので、不動産と土地についてまとめてみた

・日本は私有財産制であり、土地や生産手段を個人が所有することができる。
・日本は外国人も土地を所有することができる(ただし、外国人の土地所有を制限する動きもある)
・モンゴルやミャンマーはカンボジアなどは外国人が土地を所有することを認めていない。
・動かせないものを不動産、動かせるものを動産と言う。
不動産とは、土地と土地の定着物を言う。
・土地の定着物とは、建物、立木、橋、石垣などのこと。
・民法において土地と建物は別の財産として扱われる。登記簿においても土地と建物は別である。
・ドイツやフランスでは土地と建物が一体の不動産として扱われる。
・土地の所有権を持つ者(所有者)はその土地を使用したり収益化したり処分することができる。
・使用とは、土地に家を建てることなどを意味する。
・収益とは、貸して地代を得ることなどを意味する。
・処分とは、土地を売却することなどを意味する。
・土地の所有権は境界で区切られている。
・土地の所有権は空中部分と地中部分にもおよぶ。
・土地の空中部分を空中権と呼ぶ。空中権の高さは法令で定められていない。
・土地の地中部分を地下権と呼ぶ。地下権は地表から40mまでと大深度地下利用法により定められている。
・土地の40m以下は公共利用が可能になっている。

※調べてみると結構おもしろかった。
※空中権を規定している法律はないので、飛行機が飛ぶことはどのように解釈すればよいのだろうか?(インターネットで調べてみた)→どうやら航空法で定められており、建物の上辺から300m以上であれば飛行機は飛んでもよいらしい。

参考サイト
https://www.mc-law.jp/fudousan/15671/
飛行機がうちの上空を通過してます。所有権侵害に当たりますか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1461911234

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