収入が増えても幸福を感じない人々（自分）とモチベーションの上げ方とか

外国の人はなぜだか幸福度をというものを気にします。日本人も気にしているのかもしれませんが、世界にはいろいろな幸福度の尺度があって、やれ日本人は不幸な人が多いと煽ってくる人がいる。あまりいい気持ちがしません。ある研究によれば貧困から普通状態の境界線を超えると、収入がそこからいくら上がろうが幸福度は上がらないそうです。そういう自分も参考にはしています。幸福度は個人の心の問題とは言い切れないところがあると思います。

別の研究では年収８００万を超えると、お金がモチベーションにはならなくなるそうです。別のなにか強烈なモチベーションがなければ、８００万以上を目指さなくなるということでしょう。でも、このくらいでいいかなと思ったら、やっぱり終わりな気がします。とくに技術を仕事にしている私としては、終わりな気がします。現状維持はだいたい死に体です。遅かれ早かれなにか実績やフロービジネスの収入などの資産がなければ基本的に詰みます。

どうすればよいのか？という戦略を自分自身のモチベーションがどこにあるのかを見極めた上で戦略を立てないといけないでしょう。今時分はそういう過渡期にいるんだと思います。たいして実績も資産もないので、それらをつくるかフロービジネスを成功させなければ後がありません…てなふうに考えています。ただしそのためには、収入とモチベーションの壁を越えないといけません。楽しいから働けるんだという状態をつくらないと年収１０００万や年収２０００万の壁は絶対に越えられないと確信しているからです。

収入ではない何かをモチベーションにしながら仕事をしなければ大成しないという心境がやっと分かってきました。これは教えられるものではなくて、自分がそのステージに立つより他にないということなのだと思います。