東京アプリ……ノヴァク『何これ?』状態。
とりあえず11,000ptがもらえるというので登録した。
⋯が、今のところ出てくるのは、正直どうでもいい情報ばかり。たいした情報はいってないのに表示が遅い。自分の地域とは関係のないイベント告知、抽選でポイントがもらえるアンケート。必要性はほぼ感じられないし、何を目指しているアプリなのか、少なくともアプリ画面からは伝わってこない。
⋯とはいえ、まだ始まったばかりなのでケチをつけてもしょうがない。行政アプリだし立ち上げ初期がスカスカなのはしかたない。ここは生あたたかく進化を見守るしかない。
ただ、それでも一つ言いたい。
せっかく“ポイントアプリ風”を前面に押し出しているのだから、ここを欲張って妥協しないでもらいたい。
行政アプリでトップ画面にポイント残高を持ってきた、その発想自体はかなり攻めていると思う。
「ここにポイントが貯まる」「ここで使える」この体験が本物になれば、アプリ一つで小さな経済圏が回り始める可能性がある。
マイナンバーカードを登録して本人確認できているのだから、もう東京都ができることはすべてここで何でもできるはず。
たとえば、マネーの話になるけど、都民税をたくさん納めた人には、その一部をポイントで還元するとかね。行政手続きのオンライン完結でポイント付与、健康診断の受診でポイント、地域ボランティア参加でポイント。そしてそのポイントが、公共施設の利用料や都内交通、地域商店、イベント参加費に自然に使えるようになったらどうだろう。
そうなれば、「行政サービスを使う → ポイントが貯まる → 地域で使う → 経済が回る」という、今までにない循環が生まれる。
行政アプリなのに、いや、行政アプリだからこそ、“便利”と“得”と“参加感”をちゃんと結びつけてほしい。
でも、ここの仕組みを本気で育てれば、「東京に住んでいること自体が価値になる」そんな夢のあるプラットフォームにもなり得る。

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