ベーグルはなぜモチモチしているのか?その理由は「茹でて焼いている」からだった!

徒然草2.0

いつから日本にあるのかわかりませんが、パン屋さんやホテルの朝食などでも見かけるベーグルなる食べ物について。

パンよりもずっしりしていてもちもち食べごたえがあって、わりと好きです。とはいえ、パンじたいあまり食べないため、一体なんなのかわかっていません。形は輪っかだからドーナツのよう。まあ、それはそこまで気になりませんが、やはり食べた時の食感がとても気になります。

…なぜ、あのように「もちもち」しているのか。

そもそも、ベーグルをパンの一種だと思っていまして、その認識自体が正しいのかわかりません。また私は、ベーグルと聞くと愛らしいワンちゃんが思い浮かびますが、あれは「ビーグル」ですね。。。

いずれにしても、ベーグルって、なんだか気になる響きですよね。

…というわけでベーグルとは何でしょうか?調べてみました。

ベーグルの原材料は小麦粉と水と食塩でパンの一種ですが、牛乳や卵やバターを使用しないらしい。紀元ははっきりしていませんが、東欧系ユダヤ人の宗教的な食べ物であるらしいです。輪の形にしてから発酵させて茹でた後、オーブンで焼かれるため、外はカリカリで中はモチモチになる。

…というわけでまとめると、ベーグルは、

乳製品を使用しない。

焼く前に茹でる

…ということになるのでしょう。パンに詳しくない私にとっても、非常に特殊な食べ物に聞こえます。小麦で練って焼かれたものならたぶんパンの分類なんだと思っていますから、探せば他にもあるでしょうけど(インドのナンとかチャパティとか)。乳製品を使っていないので、低脂肪でタンパク質が多いらしい。日本のパン屋で売られているベーグルが、これらのルールを守っているかわかりませんが、乳製品を入れずあれだけおいしいなら、かなりアリな食べ物ですね。

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