それでもリベラルが残酷な自由を選ぶのは、越えられない格差を払拭することだということが、なかなか多くの人に理解されない件

徒然草2.0

自由主義の問題点として格差による不幸を上げる人が昨今たくさんいる。

保守的な旧来制度のほうが「制度のせいにできた」という人がいるのだが、自由な世の中においても保守においても、その渦中でどちらにおいても不幸で格差のどんぞこにいる者にとって、怒りの対象は制度に向かおうが政治に向かおうが豊かな者に向かうのか?その人のパーソナリティに寄るわけだけど、結局のところ「どちらがマシか?」という話でしか無いのでは…保守派は保守のほうがマシだろう?と自由主義を望むものを勧誘するのであるが…やはりそれも「どちらがマシか?」という話でしか無い。どちらもマシに見えない場合、どちらを選択しようかってことで…保守がちらつかせる甘い飴に自由に疲れた君たちは群がるだろうのか?

飴なんて、どうせすぐ無くなるぞ。

…まあ自分はその飴によって生かされている者だという自覚があるので、結局のところ何についても言う資格がないので、せめて自由を残しながら保守を残すといういいとこどりをしなら誰にとっても「マシそうな世の中」を望む。

徒然草2.0
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