CPUがデータの読み書きする時にキャッシュとメモリをどう扱うか?2つの方式についての話です。
ライトバック方式とライトスルー方式というものがあるそうなので、まとめておきます。
ライトバック方式
- 主記憶装置へのデータ書き込みは必要なときのみ
ライトスルー方式
- キャッシュと主記憶装置へ常にデータを書き込む
…なぜそうしているのか?という方式の違いによる性質の違いはあるにせよ、まずこの違いを逆に覚えてしまいやすい(というか感覚的に逆に覚えてしまっている)。
ライトバックは、必要に応じて主記憶装置へ書き込む=必要に応じてバックにる主記憶装置へライト(書き込み)する。
ライトスルーは、常に主記憶装置へ書き込む=書き込むかどうかの判断をスルーして主記憶装置へライト(書き込み)する。
※これをライトバックは常にバックに在る主記憶装置へ書き込む、ライトスルーは主記憶装置への書き込みをスルーする、と思ってしまうことが多々ある。
つまりは、主記憶装置の視点ではなく、CPUの視点で考えないといけないのだ。。
てか、こんな考え方をするのは私だけなのだろうか?
うろ覚えだと語感だけで推測してひっかかる問題だと思うのでしっかりと意味を覚えておきたい。
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