oxfordクラブ/APJ Media合同会社はなぜeMAXISSlim米国株S&P500を僕らにお勧めしてくれないんですか?
最近のAPJ Media合同会社が送ってくる無料レターのネタが面白い。
この手の投資信託は買っちゃダメ!販売手数料が高いから米国株直接投資がおすすめ!と、
日経新聞の売れ筋投資信託の一覧を出しているのですが…
誰がどう見ても信託報酬が低く(0.0968%)販売手数料がかかず0円の「eMAXISSlim米国株S&P500」が目立つんですよね。。。
oxfordクラブの言う通り日本人が米国株を買うと、、、
・oxfordクラブ/APJ Media合同会社に情報提供レポートに係るコスト、
・そのレポートを読むコスト
・米国株投資をすることによる株入れ替えのメンテナンスの時間的なコスト
・米国株の売買で証券会社に支払う株式売買手数料のコスト
・確定申告のためのコスト
これらのコストが重くのしかかってきます。
それらを総合したら「eMAXISSlim米国株S&P500」を特定口座で積み立て投資する気楽さには、到底勝てないのではないか?と思います。
居酒屋でお豆腐のお投資を出すのは「お豆腐の賞味期限が切れやすく(売りたい商品だから)」というたとえは秀逸でした。
自分は対面で銀行員や証券マンに投資のアドバイスをもらったことがないのですが、、彼らは自分の営業成績しか見ていないのはよくわかる。
もし彼らも投資家に対して中立ならば、せめて「eMAXISSlim米国株S&P500」をお勧めした上で自社サービスを売って欲しいものです。
※OXFORD CLUBによるアドバイスで購入するポートフォリオとS&P500で購入するポートフォリオが質的にまったく違うのは分かるのですが、コスト面と分散性はSP500の方が基本的に上なのでは?と思い込んでいます。
…でなければ投資屋としてフェアじゃない。
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