WpxサーバからエックスサーバへWordPressを6つほど移行しました。
このブログもその1つです。スピードが遅くなったとか変化はありましたでしょうか???
PHPも同じバージョンでドメイン変更もないので、ファイルの移動とDBのインポートとDNSの切り替えで済むはずが…なんだかかんだでかなり時間がかかりました。時間がかかった理由の1つとして(旧)WpxサーバはなんとSSHできないサーバだったから…。あと、WordPressが10個しか登録できないとか、色々と残念な仕様がもりだくさん!。じゃあ、なんでそんなサービスを契約したんだ!ってことなんですが、たまたまエックスサーバ社が、レンタルサーバ契約したいとこっちが思っている時にリリースしたサービスだったから、です。
なんとなく新しいもの好きで飛びついたら痛い目に遭った(汗)
SSHもできず…そもそもWordPressしか設置できません。いろいろと当時からツッコミどころ満載だったんですけど、そこはスピードのため!という、技術的にはよく分からない(不確かな…という意味の)理由で目を瞑っていました。というより、自分がそう思い込んでいただけです。スピードが速いから我慢すべきところは我慢すべきで使ってみるか!というノリ。
それで時間を無駄にしました(苦笑)
やはり、サーバ移行にあたってFTPでファイルを移動するしかないというのがしんどかったです。ファイル圧縮したり、寝ている間にサーバ間で同期をとるスクリプトがあればな…と思いましたが、つくるのも面倒なのでちまちま作業しました。しかも一括でごっそりとれればわけないのですが…ドメイン単位(WordPress単位)でしかFTPできないんです。たぶんWordPressごとにサーバインスタンス?コンテナ?なのかわかりませんが、いい意味でも悪い意味でも独立しているんだと思われます。
制約のあるレンタルサーバはこのへんがとても嫌ですが、、最近のレンタルサーバはSSHできて当たり前なのにWPXサーバはSSH不可。シン・WPXサーバはSSH可能なので…別に技術的に制約があったわけではないと思うのですが…実に(旧)WPXサーバは残念だった。DBがlocalhostなのでコンテナ技術か何か使っているのかもしれませんが…あんまり恩恵が無かったし後から借りたエックスサーバが別に特別遅いと感じていたわけではありません。(愚痴、終了)
…というわけでまるっと一式エックスサーバへ移行しました。
エックスサーバもMySQLのデータベースは最大30らしいので…制限をかけられないよう、うまく使う必要がありそうではありますが。
レンタルサーバではありますが(ふつうレンタルサーバなどでは運用しないという意味で)ちょっと負荷のかかるWebアプリケーションがどこまで許容されるのか?気になるところですが、少し処理的に重いアプリを作ってみたりする予定。
規約的には、スクリプトでデータのIOが頻繁に行われるようなものは一発レッドカードな気がするので…DBのリソースを主に使ったシステムにする予定。
(DBへの負荷はある程度は許容されるんではないかと思っている)やってみないことには、わかりませんが。
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