【戯言】私はブログに書いた内容をまるで覚えていない

最初に言っておきますが、別にオチもへったくれもない文章です。

そういやあ「文章に書いていることは覚えているものだろう」と考える人が世の中にいるのだが驚きです。

あのブログに書いてあったことですが…てなことを言われるとだいたい思い出せません!たまにそういう人がいるんです。

私はいちいち覚えていない。文章を書くということは、昨晩に食べたおかずぐらいのようなもの。

作ってくれた人には申し訳ないが、せいぜい覚えていても数日です。

威張ることじゃないが、一昨日に食べたものを急に聞かれて答えられるほど、頭の回転は早くない!また記憶力もよろしくない!

が…みんなそんなもんじゃないの???しらんけど。

書いた記事は排泄物みたいなもの、もしくは喋ったこととあまり変わらない。

まあ、たしかにいつも同じようなことを考えて同じようなことを発言していれば、ブログの記事の内容も自分の思考回路に寄るのだからそこまで思い出せないようなことではないのかもしれないが、すこしひねったことを生半可な知識でつらつら書いたものなどは自分の思考の癖がそこに入り込むようなものにはならないし、やっぱり覚えているもんじゃない。

魂を込めて、自分の思考回路に強く強く…入れ墨の如く彫り込むように、己の経験をゴリゴリと描く重厚な自伝ならまだ一字一句覚えているなんてことも可能かもしれないが…ブログに書く内容なんていちいちおぼえていられる理由はない。

あっさり揮発して蒸気のように見えなくなる。

徒然草2.0
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