どこかで目にした数値ですが、100歳まで生きたい人は74%ぐらいだそうです。
うーん、あんまり多くないですね。どうこの数字を解釈するのかにもよりますが、、、「自分はそんなに長生きしないだろう」とか「そんなに長く生きてどうするの?」とか…もっと言えば「長生きリスク」のほうを心配している人もいるのでしょう。
周りに迷惑をかけたくないとか、そんなに生きていても楽しくないだろうとか、なんつーか、そういう視点でネガティブに考えている人が結構多いという印象ですね。
個人的には哲学者のキェルケゴールみたいに30代ぐらいで死んでもいいと思っていました(キェルケゴールは34歳で自分は死ぬと思い込んでいた)し、もっと言えばもっと若いときは若くして死んでもいいと思っていた。今も本質的には命根性(故・思想家の池田晶子がそんな言葉を使っていた)が無いみたい。ただ、子どもが中学生ぐらいになるまでは、少なくとも小学生4年くらいまでは、最低生きておいたほうがいいかなと最近思います。運用している資産が10年後、20年後どうなるのか?とか気になります。どう使おうか?とかはあまり興味がない(苦笑)。こういう人は貯めるだけ貯めて死ぬと思うに1票!銀座にビルが建つと想像するだけでテンションが上がる人が羨ましい(今、試しに想像してみたけど、さほどテンションが上がらなかった!)
あとは、これも印象論に過ぎませんが…100歳でメディアに登場する人というのは、とかくネアカな人が多い気がします!
あれは一体なんででしょうか?子どものように朗らかです。
100歳で三味線とかヨガやっているスーパーおばあちゃんを見ると、いい年してキェルケゴールごっこをしているのが恥ずかしくなる。
ああいう太陽のような温かい性格じゃないと長生きできないのか!と錯覚してしまう、そういう印象をもってしまう、そういう印象を受けます。
逆に、いじわるばあさんみたいな100歳がメディアに出てこない気がします。
ばあさんはいじわるだ!みたいな印象操作をするのはいけないのでしょうか???
最近まったくその手の話は聞かないですね…ネットでアマチュアが書いた読み物には困ったばあさんが出てきますが。
長生きしているばあさんは性格が良すぎて辛いです!?
長生きしている「いじわる偏屈ばあさん(&じいさん)」って特集してほしい!(何
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