コーチングなるものは流派がいっぱいある気がしています。また、新しい言葉がすぐ生まれたりする…ので、そのへんのトレンドをセミナーに出て学習していたらお金がいくらあっても足りない(苦笑)とてもじゃないけどトレンドを追っていられないと思います。…なので、最新のものを追っていく必要はあんまりないのでは?と個人的に思っています。
で、アンソニー・ロビンズという人にちょっと興味があるのですが、ちょっと調べてみてこの人の言う通りなんだろうなと思ってしまった「アンソニーロビンズのすごいところと残念なところを素直にお伝えします – YouTube」内容が20年あんま変わっていないし、最近の4日間のセミナーだと大勢の人を巻き込むがゆえに…コーチングの方法論がだいぶ雑になってきている…というのは残念だな。でも逆に言えば20年前の手法でも効果があれば、取り入れていけば間違いないということでもあるんだなという確信を得られました。
ただ、コーチングは十人十色で武道で言う形みたいなものはもちろんいくらかあるのでしょうけれど、基本である押さえるべくポイントを押さえておく必要もそこまで多くない気がしています。というのは…にわかでもプロとして行動するのならば、クライアントの要望にこたえて上げれば立派なプロなんだと思います。
あと、講師も生徒もあまりお金をかけずにやるべきだと思います。
…ただ、これについては難しくて専業の人だから可能なサービスというものもあるので、数十万数百万円するセミナーなんかを否定する気はまったくありません。ただ、自分の場合はそのての商売は向いていない「やれない」という意味も含んでの「べき論」に過ぎません。
コーチングは自分でも他人でもいいですが、その人が思い描いた目標に向かって行動して変化させていくこと…
なので、それが人為的に引き起こせるのなら本来はすごい価値があることなのです。分かりやすくお金で換算すると…コーチングという自己啓発に真剣に取り組んだ結果、生涯年収1億円だった人が生涯年収10億円に変わったのならば、単純にそのコーチングには9億円以上の価値があることになる。雑な表現のしかたになりましたが、コーチングの値段はこういった自己変革の結果によって換算するべきなのだと思います。
コーチングもコーチングとかティーチングとは違うとか、カタカナ語をやたらつかうから胡散臭くて分かりにくいのですが(汗)、ようは心の操作方法をつかって心地よい状態で物事に取り組んで結果を出していくこと…に過ぎないわけでそれ以上でもそれ以下でもないんですよね。
で、ストレスフルならば体を軽く動かしたり、美味しいものを食べたり、よく寝たりしてストレスを消す。そしてまた心と身体を整えて物事に取り組んでいく。簡単に言えばやることそれだけ…みたいな感じに過ぎません(笑)
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