成毛眞。名前はよく聞く気がするがどんな人か知らなかった。
本の題名に「39歳」という指定があってちょうどマッチしたので手に取った。
内容は…客観的な白黒はっきりした(哲学のような曖昧ではない)情報を集めて、ビジネスに繋げるためフックにつかって、有名人とかと知り合ったり人間関係を構築するために使える知識を、インターネットから高速に収集する考え方を紹介していた。
本を読まずに必要なキーワードだけググって理解を深めることは私もやっているが、その方法を更に目的に特化して洗練している。頭が良いこの人だからできることでもあるが、誰でも役に立つ方法だと思われる。
私も身のある教養を身につけたいと思っていたが「教養」の定義もせずに好き勝手に私は学んでいたが、理系の知識についてもオールマイティに身に着けていかなければいけないなと思ったし、当然ながら文系的な知識も身につけていかねばならないと思った。
キーワードをニュースから抜き出してググりまくり知識を深めていく&それを他人にアウトプットして活かしていく。
この人なりの極意を惜しみなく提供してくれているので参考にしよう。
教養を得る行為に目的があるべきか?
目的があって勉強をするとなると私の性格上は目的が達成されないとやる気が無くなってしまう。目的があることのメリットとしては、独りよがりにならないことだが…これが面白くない。続かないよりは面白いほうがいいという理由で、世間に求められる人になるための知性の追いかけ方はしていないが、できれば自分の役に立つ=誰かの役に立つ&まだ会ったことがない人々と仲良くなることができるように、知識を習得して行きたいと考える。
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