仮想通貨(イーサリアム、リップル、モナコイン)を分散して持ってみる気になってきた2018年の夏

徒然草2.0

自民党総裁選が9月にひかえているが安倍晋三が選ばれるのだろう。少し前まで世論は石破茂の方がふさわしいと考えていた国民が多かったようだが、現状ましで誰も変化を望んでいない。しかしアベノミクスは失敗で日銀がかかげたインフレ率2%はまったく達成できていないそうだ。お金がゆきわたったのは富裕層だけで格差は広がり多くの国民は貧しくなったというらしい。ただし日本円の価値は下がっていくため、何かに変えておいたほうがいいという向きもある。インフレ率より高い価値を生むお金の使い方を考えてみたい。

私の場合ふと思いつくのが仮想通貨だ。仮想通貨の代名詞「ビットコイン」のいいところはインフレがおこらない点だというひとがいる。ビットコインの埋蔵量は仕様によって2100万ビットコインと決まっているからだ。一方でアルトコインは発行元が自由に供給量を変えられたり無制限に増え続ける仕組みだったりする。貨幣そのものの量が人為的にいじることができる。逆に人が介入できないと言う意味が非人工的すなわちナチュラルさだとしよう、このナチュラルさを求めると、リップルやイーサリアムよりもビットコインの方が理念的に優れていると言えるのかもしれない。ちなみにモナコインは埋蔵量が決まっているらしい。そういう意味ではモナコインはナチュラルなコインである。

2017年の末に起こったビットコインバブル(※1)全世界の貨幣が0.1%ほど仮想通貨に置き換わっているそうだが私としてはこれ1~10%くらいにはなるんではないか?と考えている(なので、自分が持っている資産の10%は仮想通貨にするくらいでもいいと思っているところ)…となればこれから仮想通貨の種類は増えても今ある通貨に集約されるのではないか。ドラスティックに仮想通貨の仕様が変わった新種よりも既存通貨をグレードアップする方向に行くのではないか。現にセキュリティ対策が講じられている。資産転用が進めば仮想通貨を買う人は増えて価格はまだまだ上がると思われる。

ただいま情報収集中であるがタイトルにもあげたとおり3つの通貨に分散投資するのがよいのではないか?というところに今現在落ち着いている。その根拠は別の記事でも深堀していこうと思うが、イーサリアム、リップル、モナコインの3つ。もちろんビットコインがだめではないので4つなのだが。ビットコインはあえて別枠として考える。イノベーター理論的観点から言って仮想通貨の企業間取引や個人取引が活発化すればアーリーアダプターからアーリマジョリティー層へ使用者そうがいつのまにか切り替わる時期がくる気がする。その時またバブルが起こる(そこで売りぬく気もないので、別に投機だとも思っていないが)。

今後もっと仮想通貨の利点が世間に浸透して、仮想通貨が流通する明るい未来がくるんではないか。今のうちにしっかり勉強しておいたほうがいい。

【参考元】

※1.ビットコインバブルという表現は望ましくないそうだ(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53712?page=2)GMやトヨタやインテルの株価が数10倍、数100倍に膨れ上がってもバブルという者はいないという。

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