戯言。新潟記念2022の予想。

情報処理

競馬の予想をすることにしました。

競馬の師匠(と私が読んでいる人)にオススメされた「競馬の教科書」という本を最初の方だけ読みました。約20ページぐらい。で、なんかこの著作者の人は競馬関係者だし、師匠も元競馬関係者のニートだし、この方法は素人の私には到底無理な内容だと思いましたが…まあ勉強がてら?やってみるかと思い直しました。

重賞の逆張りという自分が過去に取り組んだことがないというか逆の方法だったので、面白いと思いました。競馬って、やっぱりすごいお金が動くビジネスというか公益ギャンブル?だし、長期的に取り組むのには向いている趣味だと思っていることろもあります。あと重賞狙いって華やかでいいな~と思って。

だいぶ前にオッズの以上投票を見つける&新馬戦や未勝利を対象にして、予想する…という方法で回収率80~100%の間ぐらいにはなったのですが、土日にJRA-VANで読み込んだオッズをずっと眺めていないとダメというのと、長期的に使える手法ではないことと100%を安定して超える方法がないので、取り組むのを諦めました。

なんつーか、一言で言うと地味過ぎました。

ただ昨今は、データ過多の時代とは言えWebで大衆心理が覗きやすくなったし、なんかうまい方法で自分なりの手法を見つけられないかな?と思っています。大量データを効率よく処理するのが本業なんで、競馬分析は自分と相性がいいはずです。

例えば、実際にハズレ馬券が経費になるか?なんて話が出るってことは、逆を言えば、ハズレ馬券が経費に慣れば利益を出せている人がいるということでもある。つまりは、競馬って儲かるという証明がされているということ。真面目に取り組むに値するものなんですね。

少なくとも馬さんに掛ける人口は多い(JRAが広告で盛っているだけな気がしますが)というわけでは、別に競馬分析して競馬投票でお金にならずとも…それらのノウハウがマネタイズに通じる=お仕事になる可能性もあるわけで、趣味の延長にビジネスがある気もしているんですよ。

というわけで、家で取り組む怪しい仕事?になったらいいなという助平心(すけべごころ)に任せて突き進もう。あと、以前は「自分は馬そんな好きじゃないかも」って思うところがあったけど、最近は好きとか嫌いとか関係ないと思っていて、競馬も突き詰めればデータであり、ただの情報戦。麻雀や株のトレードとあんまり変わんない気がします。

新潟記念の予想

一番人気のヒートオンビートが4~5倍でテッパンのお馬さんがおらず、固いレースだと誰もが思っていないようです。そんなわけで、逆張りで当てるなんて無理っぽいので、回収率100%越えを目指すなら「掛けないのが正しい」選択であるような気がします。…なんて言ってもしょうがないので、とりあえず気分で掛けておきますと…イクスプロージョンを推しておきます。

単純に前走とかで左回りで勝っているから…ぐらいの理由しかありません。あまり競馬初心者が理屈をごねてもしょうがない気がします。他の馬もまんべんなく見ましたが、あらゆるメディアや競馬関係者が言っていることを網羅したところ結局のところ競馬は「すべての馬のデータと過去のレースをにらめっこしないとダメなんじゃね?」というところに落ち着きました。

回収率という観点からは15倍だったらイクスプロージョンが買いたいけどそれ以上だったら買いたくない。ようは15分の1でしか勝たんと思っている。私の自身の無さが現れています。けれど、まあそれでいいと思っています。追伸:朝にラジオを聞いていたらナレータの女の人が「イクスプロージョン」を推していてなんかテンションが下がりました。人が応援していない逆張りの可能性でかけようとしているのに、イクスプロージョンを応援しているって人と思考が同じって、単純に俺は「ダメ」だなあと思った次第。分かって入るけど素人っぽい予想なんですよね(苦笑)競馬知識を入れて少しその辺は今後にいい方向へ変えていければと思います。

ただ週初めに予想した時に、今回の新潟記念はオッズのゆらぎが無くて難しいと思っていたところ、週末になるに連れてオッズの数値が平準化されて地ならしされていったので、少なからず大衆と同じレベルで競馬予想ができている=オッズの内容が順当だと思えるというレベルに自分は達しているということが感じられました。オッズを見ずに予想して「この馬がこの金額だったら買いだな」と思ってオッズをみるとだいたい、考えていた金額よりも安くなります。

平均データは嘘をつくはず

データは事実でも、結果が伴わないのは、一体なぜなのか。

いろいろな理由が考えられますが…前回と前々回と前前々回で1トラック1分で走る馬がいたとして、次のレースで1トラック1分+5秒かかったり、逆に1分-5秒になるのはなぜか?

①他の馬に妨害されてスピードを出せなかった

②過去のレースで本気を出して走れるシーンがなかった

馬の気分、馬場状態、政治的な理由、馬主や調教師や騎手の意図、他の馬から受ける影響、などなど。馬の能力そのものや、得意不得意などの内部要因から、外部要因まで様々です。上げればきりがないし、客観的なデータや理論が現実と噛み合わない理由はいくつもあるわけだけど、完全なる予想ができない私達が気にすることは…データには嘘を含むんじゃないか?ということ。とくに時計は嘘をつくのではないか?と思っている。ちょっとしたことで狂う。その狂い・歪みを見つけることができれば予想に一役買うのではないか?

というのが、現在の自分が疑問に思っていることだ。

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