まあ、1つ言っておくと、全然簡単じゃないと思う。
DNSとかサーバ間のファイルコピーとか自動的に管理画面でやってくれるけれどそれなりのステップと気遣いが必要。データ吹っ飛んだりしたらどうするんだろうというサーバ管理者ならではの不安な気持ちみたいなものもむくむく出てくるよ。WPXSpeedによって負荷が高くなった時にプランを上位にUpするみたいなこともできるので、その点はすごい利点だと思っているけれどXサーバと違ってSSHできないのは不便なまま。ただ、WPXSpeedになってWordPressのインストール数が増えたのは単純に嬉しいです。これでWPXSpeed上で魔改造したWordPressでビジネスするというスケールできるという意味で活用幅の汎用性も増えたと思う。
ちなみに簡単移行後に独自SSL化は失敗しました。DNSの向き先(IPアドレス)が違うので切り替え後しばらくしたら(最大24時間)ののち設定をしないといけないらしい。素直にはいかないので移行にはバッファが必要。そのへんの感覚が分かるのに少し時間を要したよ。(ただし、この解釈はまだ間違っているかも知れないので、移行にまだうまく行っていないかもしれない。…まずは自社サイトを移行してみて、うまく行ったらすべてのWordPressサイトを移行する)
追伸。SSLが有効にならないし、移行に失敗しました。あとPHPのバージョンとかの問題もあってWordPressがWarning吐いていたり…まあ、つまり正常に動かないです。管理画面アクセスしたらこんな文字が↓DNS浸透時間も待ったし…DNS設定は間違えていない気がします。
無効なURLです。
プログラム設定の反映待ちである可能性があります。
しばらく時間をおいて再度アクセスをお試しください。
※結論。WPXからWPXSpeedへの移行は失敗でした。サーバ移行は計画的に!(PHPのバージョンはPHP7.2.17 -> PHP7.2.20となっているが…たぶん一番の問題はWordPressのバージョンが5系→4系にダウングレードしていることだと思われる。えいや!で知り合い(いちおうお客さん)のWordPressを移行しなくてよかった(あたりまえ))これ動かない可能性のほうが高いよ。
SSDがSATAからNVMeに変わったらしい
SSDがSATAからNVMeへ変わって16倍に早くなったとのことだけど…ぶっちゃけMVMeがなんだか分かっていないので調べると…SATA3が最大6Mbpsに対してNVMe(NVMe)e.2は理論値が40Mbpsらしい。ということは40÷6なのでで8倍のはずだ。まあ、細かいことはいいか。発熱量が高いらしい。それは自宅サーバ立てる場合は嫌だな。冬は暖房代わりになるかもしれないけど。。。
メインストレージのバスの読み出し速度が16倍に向上したことは、イコール表示スピードが16倍早くなることではないので、実はあんまり利用者には関係なかったりするかもしれない。全体的にハードの性能が上がることは全体に資するとは思うけど。その分、サーバは負荷を高めてもよい運用すると思う。半導体の集積回路が2倍するということは、単純計算で同じ面積のサーバで2倍のサービスを運用できるということになる(話は、そんなに単純じゃないけど、ざっくり言うと)。
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