AWSはリザーブドインスタンスやスポットインスタンスを使うと国内VPSより安いかも?

徒然草2.0

クラウドプラクティショナーをUdemyで学習しています。

はじめ無料の教材で学習していましたが最新の問題に対応していない気がして、書籍などの情報源をもとに学習したほうがいいのだろうか?と思っていたところ…結局のところ書籍よりもUdemyの方が情報網羅性という意味でも価格においても軽く凌駕しているということに築きました。動画の評価でも「学習内容として過剰すぎ」などと書かれている。不足はダメだけど過剰なのはまあいいかと覆うのですが。いずれにしてもUdemyの動画教材は情報量が多く、情報源としてこれ一択じゃね???という気がしています。

それはさておき、仕事でも個人でも使っているAWSですが、国内でちょっとしたサービスを使うなら国内クラウド、例えばconohaやkagoyaでもいいのでは?と思っていたのですが、EC2を購入する際にリザーブドインスタンスという長期契約プランやスポットインスタンスという一時利用プランをうまく用いるとかなり安くなるみたいです。

いや、そういうプランがあるのは知っていましたが、AWSは従量課金モデルでいいところだから、その手のプランに今まで目が行っていませんでした。

ざっくり言えば…

リザーブドインスタンスは最大60% OFF
スポットインスタンスは最大90% OFF

という驚きのやすさ。(クラウドプラクティショナーを学習しているとAWS信者にさせられますね)

もともとの従量課金モデルであるオンデマンドインスタンスが国内VPSなどと比べて2倍ぐらい高いのですが、ここまで安くなると十分に長期で利用する前提のサーバとしても十二分に使えそうです。一応GMOインターネットのconohaにも3年割引チケットという長期割引がありますがこちらは24%OFFになるだけ。t2.microに値するプラント比較してもいい勝負です。ただAWSの場合は、VPCの通信費用やEBSの費用が加味されていないので正確に計算すると「あまり変わらない」か「AWSがちょっと高くなる」という可能性があります。EBSって地味に月額費用がかかりますよね…。ただ料金がほぼ変わらないならば、AWSを使ったほうがいい気はします。クラウド界のリーダーシップを今のところ独走している企業なので、無理してconohaを使う理由があまりなくなってしまいます(ただ、最近はAzuleやGCPがシェアを食い始めておりAWSのシェア率が30%を切る気がしていますが)lightsailとか使うくらいならconohaだと思っていましたが…それよりももっと安いリザーブドインスタンスは選択肢としてかなりアリだと思いました。

ある程度の期間は使うことが確定しているとか、企業においてもまず数年は解約しないであろう基幹システム運用のサーバインスタンスなどは、まとめ払いしてしまったほうがいいシーンも多いでしょう。利益が出すぎて節税したい(システムへの投資を先払いで行いたい)&システム運用にかかる大きな費用の見直しもありそうもない。そんな時はリザーブドインスタンスを使うのが望ましいシーンも在るはずです。

あと、まだ調べていませんがスポットインスタンスの90%割引きはもし購入することができれば他社のVPSサーバより明らかに安い!。期間限定なので利用途中に返却を求められることがあるとのことですが…個人利用でちょっとした火遊び(?)に使うぐらいならば安いにこしたことがなく、使用する選択肢もありでしょう。ブーストしてDDosこしたいとか(やめい

徒然草2.0
スポンサーリンク
シェアする
gomiryoをフォローする
ごみぶろぐ

コメント

タイトルとURLをコピーしました