こんばんは。
今更、TWENTY FOURを見ています。
シーズン2の5話まで見ました。
シーズン1と違ってはじめから飛ばしている内容だ。
ロス・アンジェルスに持ち込まれた核爆弾テロを阻止する話で、テロ集団に潜入捜査するため、ジャック・バウアーは犯人の罪状を告発するFBIが捕まえた囚人を躊躇いもなく射殺。首をカバンにぶっこんでテロ集団へ献上する、思い切りの良さが冴えている。CTUの管理職には全然向いていない実戦向きプレーヤーなんだな。
シーズン2は、全体的に謎めいた作りになっているシーズン1と違って、スピード感があるので安心して見ていられる…まあ、その分、なにか物足りないので、シーズン1の付き合い(?)で惰性で見ているというのが正直なところなんだけど。
とりあえず、あんまり頼りにならない(wikipediaには無能じゃないとは書いてある)けど、憎めないジャック・バウワーの上司、ジョージ・メイソンの死亡フラグが立っったことが、今は切なく悲しい。「テロリストがつくった核爆弾のプルトニウムに被爆して死亡するとか、生き心地がしないのに平然と陣頭指揮を取り続ける姿には、シーズン1の初頭でお金を横領して、ジャックに疑われた最低キャラの印象を完全に払拭した。
余りある好印象オトコになったジョージ・メイソン。
なんと、このメイソン(ザンダー・バークレー)は、ニーナ役俳優と結婚した2児のパパであるらしい。
(非常に今更なニュースだが…日本に来たんだ。そういやフジテレビでやっていたの微かに思い出してきた気がしないでもない)
だからといって、どういうわけでもないけれど、感慨深いものがある。意外にカッコいい姿にニーナ・マイヤーズが惚れたというのが合点がいく?ちなみにジャック・バウワー役のキーファー・サザーランドは、スタンド・バイ・ミーの不良の兄ちゃん役だったんだな。あんま冴えないキャラだった記憶がある。
ジャック・バウワーは体型も中肉中背で、身長もあまり高くなく、特殊捜査官としても別に強くなさそうなんだけど…その冴えない感じがまた見ていて悪くない…カッコよすぎても感情移入できない。感情移入してみたい私としては、ちょうどいい俳優だと思う。
妻のキンバリー・バウアーがジャックと同じ170cm越えなので、ジャックがまた小さく見えてしまう。ニーナ・マイヤーズはそこから10cm低い160cmくらいらしいが、かなり小さく見える。155cmくらいかと思っていた。日本人だと女性で160cmあれば、平均よりは大きめだけど、全体像で写すと小さく見えるよなー。(と、なぜか身長が与える印象が気になって見ています)
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