起業したての人で、飛び込み営業がライフワークになってしまう人がいる。
「話だけは聞いてくれるところもあって嬉しい」
などと言い出すと危険な証拠だと思う。
飛び込み営業かけているの自分に酔っていない?
そうでなくても、
やっている行為そのもので、
自分の行動が肯定されると思っていないですか?
…と苦言を呈したくなる人を、よく見かけます。
昔は訪問販売が結構あったように思えるけれど、
今でも田舎ではよくあるらしいけど、あれってまず成果が出ないよね。。。
都内に住んでいると家にくるのは2種類の人間だけ。
彼らは成果が上がるからこそ飛び込んでくるんだと思っている。
その2種類の人間とはなにか?2種類の業種と言った方が適切かもしれない。
それは…
- 電波屋さん…エヌエイチケーという組織
- 宗教屋さん…エホバとかいう二人組の商人
何度、断っても繰り返し、執拗に訪れるエヌエイチケー。
来週の日曜日に来ると言うから待っていたのに、約束を平気で反故にしてくるのは1度や2度ではない。
約束を守らないビジネスマンに、どうしてお金が払えるのだろうか?
「国営放送として税金からとればいいじゃないか。GHQが公共放送NHKを作ったのが誤りのはじまりだよねー」と言ったら「日本が戦争に負けてよかったじゃないですか」と言った。国家や民族なんてくそくらえだと思っている私でさえ、耳を疑った…負けて良い戦争なんてやっぱりないんだよ。
反日放送局と怒る人が多い理由がわかったわ。
同胞が沢山死んで「彼らの死は無意味だった」なんてやっぱり言っちゃいけないんです。
一方、宗教屋さんは、自分の組織の話をまったくせず、聖書の解説をしたがります。
私のような庶民には休日である日曜日なんて概念がありません。キリスト教徒ではないので、すっかりそんな概念を捨て去ることにしました。
日曜日は幻想。
なんで7日周期なんだろう?6日で世界を作り7日で怠ける神を崇めるバイブルを信じて生きられるほど、現代の江戸の庶民は退屈ではございません。
この2つの業種の方々、成果が出るから、訪問販売を辞めないんだと思います。
これからも精一杯門前払いを繰り返して、彼らが訪問販売を諦めてくれるよう、ベストエフォートで努力するのが私の役目だと思っています。
大きなお世話は、思いやり。
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