雑三国志|龐統ってほんとに天才軍師なの?

徒然草2.0

三国志を学び直すために、Steamで三國無双6with猛将伝をやっています(ゲームとしてはあまり面白くないというか過去の無双と同じレベルだけれど、三国志のドラマティック展開にムービーがついているらしいので勉強にはなりそうです)。

龐統ってほんとうにすごい軍師なの?

蜀の龐統(ほうとう)って、天才軍師という扱いだけどKOEIの三國無双だと小柄な好々爺なイメージで、諸葛亮孔明よりも目立ちません。

一体どのへんが天才なのでしょうか?

個人的にとても気になったので調べてみました↓

龐統が蜀に仕えてからやったこと

龐統が荊州にいた劉備に仕えてやったことと言えば、劉璋の益州を奪う手伝いをして雒城(らくじょう)の攻略戦の時に流れ矢に当たり死亡。その期間1年弱。

この薄い存在感で、諸葛亮孔明に並ぶ天才軍師って設定ちょっと無理があるような?

龐統が天才軍師と言われる理由

諸葛亮孔明と龐統の師匠である司馬懿(しばい)が「臥龍(諸葛亮)と鳳雛(龐統)のどちらかを得れば天下を治められる」と述べたことが由来になっている。三国志演義で諸葛亮孔明と双璧を為すライバルとして描かれた。

ただし、荊州の官職に就いた時は評価がよろしくなく左遷させられている。

『三国志』と『三国志演義』での描かれ方の違い

『三国志』でも『三国志演義』でも共に天才軍師という評価がされている。劉備に対しての実績は少なく、40前後で早世してしまっていたが長生きしていれば司馬懿の言う通り歴史が変わっていたのかもしれない。

…と思わせるロマンを掻き立てる存在なのかもしれない。

まとめ

・師匠の司馬懿に諸葛亮孔明に並ぶ天才と評価されている

・実績は劉璋攻めの戦略に携わっていたのみ

・『三国志』でも『三国志演義』でも能力が高評価である

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