読書『SPY✕FAMIRY12』を読んでいる。妻に尻敷かれる教諭に、家ではずぼらな女管理職。

徒然草2.0

ネタバレ有り。なんだか周辺キャラがリアルになってきた。

妻に尻敷かれる教諭に、家ではずぼらなデキる女管理職(ハンドラー)。

前者はともかく後者は、あるあるなのだろうか。デキる女管理職の家へ遊びに行った事がないので(女管理職に限らず女の部屋に行ったことないので)分からんけど、職場では鋼鉄の淑女(フルメタル・レディ)で家ではおっちょこちょいのほんわかデレねえさんのギャップ萌えみたいな描写があるけど、あれ誰得?よくわからないセカイだが仕事に一辺倒だと家事が蔑ろになるというのは、まる(まあありえるの略)現象なのかもしれない。まるシルヴィアはそこまでじゃないし過去に家族がいたという意味深の描写があり。シルヴィアは2人別人がいると思っていたが別人格というか、オンとオフでメガネを変えているだけだった。ロイド・フォージャーとは表向きは他人で違う人格だったりするのでよく分かっていなかった。ある意味デズモンドの妻より意味不明。というわけで基本余計な話ばかり詰まっていた12話だったがところどころ面白かった。でもアニメのシーズン2は見る気がおきない。ピンク色の髪の女が出てくるアニメは信じるなみたいなことをXでつぶやいていた人がいたがコメント欄に誰もアーニャを書いている人がいなかった(汗)。アニメ好きにとってもスパファミって圏外なのか?スパファミはアニメ好きじゃない人が見る漫画&アニメなのか?…そういえばスパイファミリーって略語がないっぽい。とりあえずスパファミって言ってみたけどしっくりこない。でもスパイファミリーってちょっと長いしいいにくくね?そもそも略語使って話題になるようなことがないということか。

12巻の最後は本編らしく、ロイド・フォージャーが東の国の諜報員にやられて覆面を剥ぎ取られそうになる危機一髪のところロイドの後輩であるフィオナが助けに入るもロイドの危機に怒り能力解放MAX…つーわけで次の13巻も楽しみます。

楽しみます…あれ!?アーニャ語にしようと”です”を”ます”に変えてみたが、楽しみの場合は”です”でも”ます”でも自然な言葉になってしまいます。

というわけで話をはじめに教諭のところまで戻すと、国家の和平も家庭の和平もそう変わらないことなんだなということがわかりました。ハイジャック事件の恐怖と認識しているが、本当は妻に感じている恐怖である無意識にすり替えているトーマス・オースティン教諭が日々言われている言葉(まあ、本編まったく関係なさそうだけど)「あなたみたいな生産性のない人間保安局に通報して処分してもらおうかしら」「お洗濯ついでにあなたの脳ミソも洗っといて頂戴」「夕飯はあなたの体を挽いたハンバーグに…え?何でもいいって言ったわよね?」なんでもいいって言ったらダメ!

徒然草2.0
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