2022年の新潟記念で1位になったのは10番人気でオッズ22倍のカラテでした。
私が(心の中で)掛けたイクスプロージョンはかすりもしませんでしたね。。。
うーん…ちなみにですが、高い回収率を目指すにあたって、カラテは見逃してはいけない馬だったと思います。
これが1~5番人気の馬だったら。別に何とも思わなかったのですが、、、
カラテは倍率的に明らかにおいしい馬でした。
即候補から外すべき馬ではなかったから「狙えた馬」だったという気がします。
芝の1600mの過去のレースは成績こそ芳しくないがスピードは徐々に上向いています。
レーティング 106で実力は十分。斤量 57.5は重いハンデですが、パワーをつけてきている馬らしい。
新潟記念は大きいサイズの牡馬が有利。このレースでカラテは最も大きい馬でした。
競馬の師匠曰く「G3を狙っていたのでは?」ということで、
勝つべくして勝つ可能性が十分ある実力ある馬なのに、
過去成績からその可能性を見いだせなかったのでした…
見出そうともしていなかった自分の競馬予想の底の浅さが、
いい意味で浮き彫りになりました。
2位のユーキャンスマイルも意外でしたが、
レッドジェネシスやココロノトウダイが来てたら、
意外なレースってことで別に驚きはしなかった。
こういった馬が勝ってもラッキーレースということで例外だから無視できる。
ある意味で事故なわけで、ラッキーはそもそも拾わず運には頼らない、予想して理詰めで突き詰めた予想のみを信じたい。
というわけで、自分の予想とオッズの乖離をもっと徹底的に突き止めていく可能性を感じるレース結果でした。
そういう意味では、初回の予想としては「考えるきっかけ」を与えてくれたという意味は、
非常にいいレースでした。
そういう意味では、ヒートオンビートやサンレイポケットやフェーングロッテン
などの人気な馬が飛びぬけてこなかったという意味では本当によかったのかもしれない。
というわけで次の重賞もおいしい馬を探していこうと思います。
カラテは強いのにあまり人気がでないという意味では少し好きな馬になりました(苦笑)
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