森のイバライドへ
森のイバライドへ行ってきた。
目的は、シルバニアの森の赤いお家を見るため。
車がないので電車とバスがわたしたちの足だ。
そういえば牛久駅へ行ったのは、牛久大仏を見に行った以来だ。
まさかもう一度、何か目的があって牛久を訪れると思っていなかった。牛久大仏は中が黄金であり未来の宇宙船みたいなSFちっくなところで、一生に一度は行って欲しいパワースポット(?)であるけど、誰かが「行きたい!」と言わない限りは行く機会はないだろうなあ。
…というか、牛久が茨城県にあることも知らなかった。
無料送迎バスはとても空いていた
無料送迎バスはマイクロバスだった。
行きのバスが老人ホームのバスと並んでいたので、区別がつけられず危うく乗りそびれるところだった。送迎バスを利用する人は殆どいないようだった。行きも帰りも空いていた。牛久駅から30分ほどバスに揺られて到着した。イバライドの駐車場はがら空き、これが全部埋まることは今後もないのではないだろうか?と、思うくらいとても広かった。
駐車場もパーク内も空いていた
空いてて良かったイバライド pic.twitter.com/QNBhqI9hU7
— gomiryo (@gomiryo) November 11, 2018
私がよく遊びに行く「こどもの国」と比べると狭かった。特に他意はないけれど、こどもの国とどうしても比べてしまう。
ただ、狭いと言うか、ちょうどいいサイズ感と言ったほうが適切な表現。
敷地内のセクション間への移動がとてもしやすい。行ったり来たりしやすいのは、とても助かる。こどもの国は1日ですべてを回るのは厳しいが、森のイバライドは幼児の足でも余裕で回れるのがいい。街と村と牧場があって、建物がシャレオツ。
シルバニアファミリーがいっぱい
シルバニア pic.twitter.com/8XKcHRairZ
— gomiryo (@gomiryo) November 11, 2018
全部を新品で買い揃えたら30万、いや40万かな?と試算してしまうくらいの人形がいっぱい飾ってあったシルバニアの家。
森のイバライドに関する前知識がなく、シルバニアを見に来たのにホイホイついて行っていたので、これをどう見て自分は楽しめえばよいのだろうか?とすこし気がかりになってきた。シルバニアで楽しんでいる男子にお目にかかったことがないし、シルバニアの畑とか撮影しておけば、あとでなにかのWEB素材に使えるかも…という算段で撮影していた。
後でわかったが、ヤギやウマに餌をあげたり、芝をソリで滑ってみたり、スワンボートにのったり、ミニアスレチックみたいなものもあるので、やろうと思えばやれることはいっぱいある。別に退屈すぎるというわけではなかった。
まあ、仕事で疲れた親御さんが敷物の上やベンチで寝ている光景はよく見かけたが。
町のレストランでバイキング
お昼はバイキング。予約していなかったので、屋根がついた屋外の席で食べた。結構ひとが多くて食べ物はすぐなくなった。1時間の制限があるため、食い意地をはった肉をいっぱい食べたい人は、早めにレストランへ行った方が無難だと思った。
3種類のウィンナーを山盛りにして喰えるのは大変ありがたい。味はどのおかずも美味しくて大人1500円はとてもリーズナブルだと思った。
森のくまちゃんパンを作る
イバライドでクマさんパン作っている。 pic.twitter.com/ooEMM0wu17
— gomiryo (@gomiryo) November 11, 2018
事前に予約しておいた森のくまちゃんパンを作る体験は楽しかった。
くま以外のパンを作ってもよく、いろいろとアレンジするのは自由なので、白くてセクシーな水着を、くまちゃんに着せてみた。自由に作れるならば、もっとクリエイティブ魂を発揮したかったが、アイディア出している時間もない。とんでもないものができても困るので、真面目にクマを作った。
左の青い魚の色は何かのハーブらしい。人工着色料だったら嫌だよね。
「くまのパン作ったことある?」
「あるよ」
「えーっ!?おまえはクマのパンツくったことあるの!?」
…というわけで、クマのパンツをパンで作ってパンツ喰った。
虫が多かった
11月だったが、気温は高いせいか、虫が多かった。特にハエが気になった。お土産売り場の店員さんが「動物が多いので、虫が多いんです」と言っていた。でも、他の動物園や牧場には虫が気になるほどいない。何か土地が関係しているのだろうか、それともど田舎ってことなのかな?と思った。ご飯を食べる時やパンを作っている時にはさすがにハエは嫌で何度も手で追い払った。食事するところにゴキブリがいたし、小池にハリガネムシがいた。
まとめ
森のイバライドは空いているので、一日ゆったり過ごすのに最高だった。
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