「大富豪の投資術」という本を株式会社インベストメントカレッジという会社が無料配布している。無料で配布している書籍は定価5000円なのだが…この書籍に送料(税込)700円がかかる時点で、もはや無料ではない。700円じゃちょっとした単行本が購入できる金額だし、無料だから頼もう…と思う人はコストが計算できないわけで、そういう人が投資行為をしてはいけないのではないか??とすら思う。まあ、書籍をまとめて文章を編集してきれいに装丁して送付するので送料だけ700円は”無料”の範疇と思うのは勝手ですが…私自身にとって無料と言われLPひらいたら700円は有料だとしか思えないので…欺かれている気分です。(だから、ゆえに”詐欺”ってタイトルをつけています)
…書籍の内容だけ知りたければメルカリで安くなったら買ってもいいよね。
米国株の投資で成功した人は、この書籍の目次を見たが…節約生活をしながら成長株や安定株を買い増したというだけで、そこに知る人ぞ知るような秘密があるわけではなくて、まっとうな投資感覚と節約生活ができるというマインドが備わっていたということが大きい。
…とにかく小金持ちな人は無駄を省いて質素な生活を行いサステナブルな自分の収入の身の丈にあった生活をする方針を守ることができる人たちだ。
日本株も株価が下がったせいで配当5%を超えたりROEが年々上昇傾向になる努力をしているところはいい感じの雰囲気。
株価がすでに上がっているところはあれだが…美味しい会社がいくつかある。
低金利政策のさなか銀行株を買うのは愚であるという論調がカブ系メディアではこれまで多かったしそれはアベノミクスで株価は上がったものの低金利が続いたゆえに正しかったのではないか???
三菱UFJ銀行に至っては売上が下がっており、大規模なリストラも2017年に行われてきている…しかし、アメリカの長期金利上昇に引きづられて日本の金利も上がってくるという人もいる。
そうなると…銀行を中心に上がってくる底がどこかにあるので、その転換期まで少しずつ買い増してもいいかなという状況の株価になっている(PBRは0.36倍)基本的に逆張りは危険だけど、メガバンクにおいては心配せずに年金代わりに個人投資家が突っ込むのは、チャンスと安定のバランスをとりながら買うチャンスなのかもしれない。
ゆうちょとJTは買う準備をするより他に脳のリソース使う方が良さげ。
コメント