コロナで変わる個人投資家の株式市場の向き合い方
個人的には、昨今の株式市場との向き合い方はコロナのおかげ(?)でだいぶ変わりましたが…NYダウが下げても何にも思わなくなりました…これは多くの投資家においても同じ心境なのではないでしょうか?慣れって怖いしストレスフルだけどそれを経験すればその合間に余裕を育むチャンスなのかも。信用買いをしているひとは心穏やかではないかもしれませんが。まだ弾がいくつかある人というのが多いのでは。そうして投資家の心は鍛えられていくのでは…
株式投資は3低銘柄を
個人的には(という前置きばかりですが汗)、ゆっくり回復して下げて回復が遅くても長期的に付き合っていける銘柄が個人投資家が買うチャンスと捉えています。コロナでも成長する企業という記事を昨日書いたものの結婚相手と同じで3低な企業の株を持っている方が安心安定ではないか…3年もしくは5年…下手したら10年は地を這うかもしれないが、それでも配当やインカムゲインをもらいながら保有を楽しめる企業を絞っていくということが大切なのではないか?て思っています。
フランスロックダウン…日本のコロナは落ち着いたよ…
フランスや米国などの波乱はさておき日本のコロナは落ち着いていて自分が関わっている業界の営業収益減はさほどでもない印象。航空、鉄道、重工業、製鉄、一部の洋服、一部の金融はダメダメですが…それでも実体が落ち着いていて回復基調を示している会社があれば…今まで赤字になったことのないような優良会社の決算に一喜一憂するのではなく…もっと前向きでいられるはずです。
大塚家具は代表が辞めてストップ高?
個人的には、代表が辞めて株価が上がった大塚家具が気になりますね…ヤマダ電機は高級家具のシナジーを得られて黒字転換できるのか?(共倒れすると勝手に予想していましたが…ネット通販全盛で電気屋は消えると勝手に思っていますが…誰もスーツ買わなくなるからアオキやコナカも潰れる!と安易に思っているわけですが汗、予想に反して違うバリューを提供していくのかな)
気になる三大重工
あと個人的には三大重工業の株価が気になりますが…軍需産業は儲からないけれど、それでも防衛・安全保障は日本の重要な課題です。他にも日立系や住友系なども軍需産業に携わっているわけですが単純に「重工業」っていうのが「超合金」みたいな響きで格別です。三菱重工も播磨重工も川崎重工もダメなところを上げるときりがありませんが株価3桁が見えたら間違いなく買いと以前の記事で述べた川崎重工の株価が非常に気になります。現在は1250円で買いやすい水準になってきました…ただこのまま凋落して…どこかの企業と合併なんて話も出てくる気がしています(それは、残念すぎる)。とりあえずIHIがとりあえず一番ダメージが少ない気がするので(買わないけど)買うならここが無難。
気になる株価「日清食品」「東洋水産」
カップラーメン産業は災害にはやはり強いようです…東洋水産の上方修正を受けて日清食品の株が上昇中です…災害時に下げた時にとりあえずカップ麺と株式を買っとけば正解なのかもしれません。いろいろと億劫になってカップ麺で済ませたくなる人がこれからも増えてくるのかもしれません。
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