株式投資のすすめ。令和3年からのジュニアNISAを使おう!

徒然草2.0

ジュニアNISAという制度は2023年で終了が決まっています。子どもの教育資金積立や祖父母の譲与税対策に使えて、通常のNISA口座と同様に投資の利益に掛かる譲渡益課税や配当課税がかからない仕組みですが、運用資金を成人まで口座から引き出せないというルールがあって、かなり扱いづらい仕様でした。子どもが生まれた時に学資保険なども含めてジュニアNISAの積立も検討しましたが…途中でお金を引き出せないというのは何かあった時にとても辛いと思いスルーしていましたね。18歳にならないと引き出せないので、例えば私立中学の入学費用に宛てる…みたいな用途にも使えません。自分は、そんなに教育にお金をかけなくても…と思う方ですが。曲がりなりにも教育事業に取り組んでいますし…教育に投資をすべきだとは思いますが、。

世の中的にもNISA口座が1900万口座ほどなのに対して43万口座と口座開設が少なかったようですが…令和2年の税制改正やルール変更によって(?詳しく調べてない?)途中解約も認められるようになり、かなり使いやすくなったようです。

ただし2023年までしか使えないので2021年の現在ジュニアNISA口座を開設しても年間80万の枠✕3だから最大240万円の運用しかできませんが…ちょっとした現金を運用する動機づけにも丁度いい金額感である気がします。

途中解約がOKならば、つまるところ子どもがいればNISA枠が単純に拡大した…と考えてもよさそうです。というわけで、NISA口座を開設して外国債券等を多めにしたポートフォリオを組んで安定運用させておけば、10年後ぐらいに少しは膨らんで何かの足しになるのでは?と思っています。少なくとも円のインフレ化は進み物価は多少なりとも上昇するのでそれを打ち消す効果を期待して投資するべきだと思いますが(個人的には)。

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