渋谷区の幡ヶ谷で女性のホームレスが頭部を殴られて亡くなった64歳の女性がいたそうです「東京 渋谷 路上生活の女性殺害事件 近くに住む46歳男を逮捕」犯人は犯行現場から800m離れた地域の住民で46歳の男性で「こんなことになるとは思わなかった」と言っていっており、犯行動機は”ホームレスを追っ払おうとして痛い目にあわせた”そうで、程度ってものを知らなんだな…って問題ではないですね。。。しかもその男は母親に連れられて近くの交番へ出頭したそうで…せめて独りで出頭しろよ…と思いはしますが…なんだか世相を反映した嫌な感じのニュースでした。あの幡ヶ谷あたりの下町と都会の入り混じった…感じ嫌いではないので最近あまり言っていませんが散歩したいなーと思っていた気持ちが無くなってしまいました。なんだかとても物騒な事件でした。ホームレスでどこかに住む場所を選んだほうがいいのかもしれませんね。ホームレスの天敵は地域住民なのかもしれない。にしても人間の平均寿命は伸び続けているわけで老齢年金では生活が困難(もともと単身者向けに年金制度は設計されていない)だし経済マクロスライドという経済動向も加味され減っていくことは明らかで、日本政府は確定拠出年金制度を利用した年金積立を国民に推奨して死ぬまで働く社会への転換を図ろうとしています。自分についても四捨五入すると40なわけで、もう働くということになにか限界みたいなものを感じ始めている…貯金が多いわけでもなく子供がいれば養育費もかかる…自分以上に「未来が見えない」という人は多いのではないでしょうか。稼げないなら徹底した節約生活をしながら給料の一部を投資していくしかないと社会人になったときから当たり前な取り組みだと思っていましたが…それは間違っていなかったな、と思います。「増え続ける「下流老人」とは!?ー年収400万円サラリーマンも老後は下流化する!?」この記事によれば貧困は更に拡大するとのこと…よく考えてみれば当たり前なのですが、いまの老人は基本的に大半の人がお金を持っていると認識していますが…「老人だからお金を持っている」ということは偏見というか誤ったものの見かたであり今後はそうではなくなる…崩れていくのだと思います。若年者よりもお金を持っていて当たり前だと勝手に思ったりしてしまいますが…仕事/雇用が安定しないのが当たり前な今日においては貯金なんてものはすぐに意識して貯めたり保持しようとしなければ減ってしまうこともあるし、大企業やら公務員やら勤め上げたかなにかスキルがあって延々と収入が入る手段やシステムに組み込まれたような人でなければ、まっとうな資産を築けなくなってしまった現代において資産保有量対年齢比はあまり関係がなくなっているんでしょう。という戯言でした。
守りの貯金と攻めの投資を組み合わせて、なんとか委員長のような上級国民「飯塚容疑者 服役なしの可能性も…池袋暴走事故に続く特別待遇」は無理でも中流老人を目指したいと思います。
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