JTのテーブルマークは今季の業績が伸びているはず
JTの主力事業は海外タバコで売上の70%ほどをしめているわけで、今後の株価はこのビジネスがどう推移するか?ということが非常に重要ではあります。ただ、テーブルマークブランドの食料品販売事業はJTの事業割合の売上のち7%くらいなので無視されがち、JTを解説するyoutubeなんかを見ていても完全スルーされますが、テーブルマークで取り扱っている商品の種別はご飯パックやうどんやカップ麺などの主食が多いようです。同じようなものを取り扱っている、日清食品や東洋水産(マルちゃん)の売り上げはコロナの巣篭もり需要で少しだけ伸びていることから、テーブルマークの売上も同じくらいに増えていると思われます。食品事業の売上が微増で海外タバコの売上が下がると売上比率的には10%かそれ以上になってきますからけしてバカにはできないと思いますし、少なくとも商品事業が牽引して収益微増要因があるという意味では、コロナ禍のマイナスをカバーすることはできないまでも少し相殺してくれるという意味で見過ごせないプラスの事象だと個人的には思います。
プルーム・エスはアイコスのシェアを覆す?
今年に発売されたプルーム・エスは、Twitterの評判を見る限り悪くなさそうです。ただ、あまり語っている人もいないのでもっと広告費をとってガシガシと広めてはどうか?ハードを安くして体験型のマーケ手法でユーザの心を掴んではいるもののドラスティックにシェアをひっくり返すマーケをもっとすればいいのだが…タバコはそういう広告をしてはいけないのでしょうが…
Twitterのプルーム・エスの口コミ
Tカード連携でJTからPloomの値引き券がどんどん送られてくるので買ってしまい、iQOS党だった俺もついつい買ってしまい、併用してるけど乗り移ってしまいそうだぞw
フィリップモリスは考えた方がいい(笑)
いや、俺は最新機種持ってるのでなんともだけどw— u-ki (@u_ki666) December 15, 2020
iQOSのリキッド版です!プルームテックのリキッド版より温度が高いため連続3本までしか吸えません。あとリキッドとタバコが別売りというのもめんどくさい感じがしますね!値段も高いのでそれならプルームSをオススメします
— プルプラス (@purupuruplus) December 15, 2020
JTは反ESG銘柄であり倫理的に受け付けない方はともかく、そういった「想い」は別にして単純に利益だけを考えた場合は、そろそろ株の値下がりも底に近いかなと思っています。…なので買いかなと思っています。新興国での売上増を見込め、貧しい人が増えるとタバコの量が増えるという意味でも、景気を読む指標なんかにJTの株価は使えると想います。
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