日記|造反有理

徒然草2.0

・NHKの選挙速報サイトによると、関東で参政党の票が自民党などを上回ったのは川口市、飯能市、あと群馬の人口密集エリアだった。地域別に差があり、確率論的にどういうタイプの人が住んでいるのか?わかるところがとても面白い。逆に話題になっていた文京区はこれ↓都内での投票率も最も高い。

・日経平均もだが最近はJ-REITが上がり基調。もしかしたら底を脱出するのかもしれない。だとしたら書いそびれた。このまま上がりトレンドなら今もまだ買いだし、当たり前だが上がり続けるなら今も十分底。借りに下がり続けるにしても割安でそんなにもう下がらないのでは?外資ファンドが底で書い続けているという話もある。上がることはあっても大きく下がることはなさそう。実はずーっと買い場が続いているのでは?でも、上がり続ける株式と低空飛行をするREITを比べるとちょっとねえ。いくらキャピタルゲインがメインとしても気分が上がらない。投資は実益もしくはリスクヘッジでもテンションが上がらないところに群れる気がしないのも言わずもがな。なお、明日は参院選の自民惨敗で株安になるという話もあるが多分杞憂。その兆候はない。

・最近「日本財託」というマンション管理会社(あるいは中古マンション売買会社)の広告ばかりが目につく。そして広告塔として不動産オーナーの台場史貞というおじさんが前面にでているプロモーション。X(旧Twitter)や口コミサイトを見ると、評判はあまり良くないものもある。しかし、そもそも管理会社というのは、こういうものなのかもしれない。とはいえ、日本財託のWebサイトにある「ワンルームマンション賃貸実績レポート」を眺めているだけでも、勉強になる点は多い。長く投資を続けているオーナーは収支がプラスになっているのは確かなのだろう。台場史貞という人物については、正直“怪しい雰囲気”も漂うが不思議な説得力やオーラがある人物だ。エンジニアであり、卓球のコーチとかもやっているとか。実際、この人は大田区の池上線沿線などを始めとして、立地の良い場所に優良物件を多数所有しているっぽくて、都内在住の私から見ても丁度いい駅前に物件もっているというのがよく分かる。そうして地道に資産を増やし続けてきたのだろう。時期やタイミング、そして資金力にも恵まれていたと言えるだろう。結果的には成功しているのは間違いないのだろう。ただし、今この時代に同じことをやろうとすると、どうしてもリスクとリターンが釣り合わない気がしてしまう。Xなどでは、日本財託のような業者を批判したり、その商品を購入する個人投資家を揶揄するような投稿も少なくない。いわゆるポジショントークではあるが、完全に無視できるものでもない。正直なところ株式などの「紙の資産」のほうが、資金の配分やリスク管理を柔軟にコントロールできるという点では気が楽だ。それでも不動産投資には、株式とはまた違った「調査の楽しさ」があると思う。自分で利回りや諸経費を計算してみたり、現地を見に行って物件の良し悪しを判断するのは、きっと楽しいはずだ(※まだ実際にやったことはないが)。株式の場合は、上場企業の財務情報や業界の動向を継続的にウォッチしないといけない。その点、不動産は別の視点で「稼ぎ方」を見つける必要がある。(取り組み方次第だが自分の考えている投資戦略を取る場合は)また、サラリーマン投資家は業者に舐められがちなので、舐められないように立ち回ることも重要だ。信頼できる業者を見つけ、人間関係をうまく築くことも大切になる。こうしたことを「面倒」と感じないのであれば、不動産投資は株式投資以上に面白く、また“現物”を持つ安心感もあって、バーチャルな世界に没入しがちな株式投資より、リアルで手応えのある資産形成ができるのではないかと思っている。ちなみに、証券口座で+100%になっていたとしても、正直あまり実感が湧かない(汗)。というわけで販売並びに管理業者を介した中古マンションの区分投資について調べていたら、ウチのひとからメッセージがきて「医者でも不動産投資に騙される」みたいなXでスキームを紹介している人の投稿が転載されてきてギクっとした。それから、楽待チャンネルを見て勉強をし直している。参考にさせてもらった動画「中古大手ワンルーム投資会社『日本財託』を解説します

・SweeTeez⋯AIのアイドルだそうで。デビュー曲「SUGAR RUSH」どんどん進化して、本物に近くなり本物以上に続けるという意味ではすごいのでは。不祥事を起こさないのがいいそうだが、じゃあ逆にアイドルは、不祥事が起こる方?で勝負するしかなくなるのかもしれない。

・習近平は若い頃、紅衛兵の一員でもあったとされ、毛沢東の文化大革命を支えた学生グループに所属していた。当時のスローガン「造反有理(造反に道理あり)」は、体制への反逆を正当化する言葉だ。本来は目的のための手段としての行動が、次第に行動それ自体が目的化していった印象が個人的に感じる。これからの中国では、文化大革命や毛沢東の時代を実体験していない世代が国家のリーダーになっていく。そのとき、中国の政治や社会がどのように変化していくのかを考えておくことは重要かもしれない。そもそも毛沢東は、単に共産党の幹部として日中戦争や国共内戦を経て国家主席になったわけではないらしい。一度は「大躍進政策」の失敗により党内での影響力を失いかけ、1966年に「文化大革命」を起こし紅衛兵を動員して政敵を排除。その結果として権力を再掌握した。ちなみに「造反有理」は、日本でも1960~70年代の学生運動で掲げられたスローガンでもある。共産主義の歴史通ならばサヨク用語とすぐ分かるが、あえてこれを転用して使ったら(悪い意味で)バズるかもしれない。ウヨクが大手を振って歩くなら逆を行こう的なノリで「造反有理」。

・SUP(スタンドアップパドルボード)…って何なの?なんでわざわざ立っているの?座っちゃダメなの?手軽にできるが事故が多いらしい。マナーを守らない人が多く存在自体が嫌われているらしい。道路におけるチャリや原付き(50cc)とかLoopみたいなものか。ラフティングもやってみたいと思ったが地元民からは嫌われているっぽい「多摩川ラフティングで迷惑」事故はあるようだが、おこるべくして起きている気はするが、映像を見ていると結構怖い。

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