日記|ユウエンチジミザイ

徒然草2.0

「ムエンじゃなくてユウエンよ、ユウエンって言ったからね?間違えないで」ユウエン?漢字だと有塩か有鉛かもしれない。チジミってなんだろう縮み?それとも食べ物のほうのチジミ?ざい⋯普通に考えたら剤か材かな。有鉛縮剤かなホームセンターにあったりする?有塩チジミ剤だったら業務スーパーにあるのかも。たぶん、買い物を頼まれたので、とりあえずホームセンターで尋ねるも、そんなものはないと言われ。何に使うためのものか?と店員に聞かれたが、そんなことは分かるはずもない。わからないと伝えると訝しげな態度だった。夢の中のあなたは常に怒っていて「買い物1つ録にできないのね」と言った。怒っていた顔しか思い浮かばない。なぜいつも怒っているのだろう?と聞いても、その態度に怒っていると言われるだけなので、何も言わず黙っている。黙っているとなぜ黙っているのかと怒られる。いつか怒られない日が来るんだろうか?と思っていたが夢の中でも怒っているのできっとそんな日は来ないらしい。

お金がない世界というのをずっと考えていたのだが、そのためには労働のない世界をつくらないといけないのではないか。ということになる。だいたい誰か見つけてに「お金がない世界があればいい」という願いを言うと、労働者にお金に困ったことがないひとの戯言だと言われ、それならばと、「労働のない世界があればいい」というと、怠け者の考えは捨てて手を動かせと怒られる。仕事中にそんな話をするな!ってね。ごもっともだ。⋯そうだいつか非生産的な生き方をしよう。誰にも相談せずにそうしよう。⋯というか嫌でも年をとればそうなるが、そうじゃなくて、生産的な生き方ができるのに、あえて非生産的な生き方をするところがいいんじゃないか。サイドFIREみたいな。トランプの株価瀑下げのせいで最近FIREって言葉あまり聞かないな。誰にもわかってもらえない悩みだな。たまに「働けるうちはずーっと働きたい」という人がいて、そういうひとは働けばいいと思うよ。偉いよ。経済が欲しているのはそういう人だ。マンションの管理人になりたいなーと思って、求人チラシを見かけたが55歳~って書いてあって年齢が要件にあってない(汗)自由がほしいと言うと危ないやつだと言われ、働かずに生きていきたいと言えば寄生する気かと言われる、別にそんなつもりはないのだがこれだけ世間が効率化しているのにそういう考えを持たないなんて私以外の人間はみんな高い勤労意欲があるんだな。おみそれしやした。

町田市も川崎市も無駄に西へ長いので⋯(町田駅や川崎駅の)駅前はどちらも栄えているイメージだが西は荒野よな。それはいいすぎだけど、バスに乗らないといけないという意味では少し不便かつ自然が多い地域もある。そのような荒野でも曲がりなりにも町田市であり川崎市である、というわけで住みたい場所というよりは住所にこだわっている自分がいる。滑ればどこでもいいのに、終の棲家をずっと探し続けている。住宅ローンを組まずに株で儲かったらその一部で買うのがいいかな。でも、家の買い時を間違えたらしく、よくわからなくなってしまった。方丈記を現代語で読んでいる。日本最古の災害文学らしいし、人生論として抜き出せるところはわずかだが、鋭い考察だ。あれは不動産論だと私は思うのよね。前にも書いたけど托鉢僧の最期なわけで、どうせ災害でダメになるのだから家にお金をかけてもしょうがないと鴨長明は説いている。現代の家は災害で壊れなくなっており、とくに現代のマンションはメンテナンスコストも多いが丈夫だから、平安時代末期の価値観で不動産を論じるのは違うかもしれないが、多額のお金を賭けるのもまた違う気はしている。

徒然草2.0
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