日記|マインドフルネスっている暇があるならもっと寝ろ

徒然草2.0

マインドフルネスを頑張って継続しているみなさんへ。ロバート秋山の声を真似て心の中で唱えてください。「睡眠は心と体の不調を取り除く最大のソリューションです」その方がずっと体にいい。知らんけど。


そういえば、ロバート秋山って名前がでてこない事件がさいきんありまして、実写版の笑うセールスマン/喪黒福造やっている人は誰だったかな…とふと思い、顔は思い浮かんでも名前が出てこない。あのシャツの裏に梅宮辰夫書いている人だれだっけ!となって思い出せず、2,3分考えて諦めてググってしまった。ロバート秋山って”ロバート”っぽくないし、雰囲気はアロハで夏っぽい。あの姿顔貌(すがた、かお、かたち)から、”秋の山”なんで連想しようがない。”アロハ夏山”だった思い出せるのに、何でロバート秋山なんだろう。ロバートはコンビ名だというツッコミはこの際どうでもいいです。


原子爆弾が落とされたことは敵国がやったことなので何とでも言えるのですが、近衛内閣の時に戦争シミュレーションしたところ総力戦になったら日本必敗だという結論が出たのに、だだっ広い大陸に攻め入り真珠湾攻撃に至って戦わざるを得なかったことについて「しかたがなかった」で済むのでしょうか。まったくもって済まないと思うのですが。最悪のシナリオまで用意せず、突き進んだ責任は一体誰にあるのでしょうか。日本人がもっとつっこんで考えないといけないのそこの部分では。現代における改憲も徴兵制もケース・バイ・ケースだと思うのですが、自分が不利な立場に立たされ、国家や組織のために犬死にするケースもやはりあるわけで、その時に安全圏にいる人達を呪わずにいられるほどみなさんはできた人なのでしょうか。

例えば、排外主義はよくないということは知っていても、このクソ暑い日本の夜中にエアコンの室外機が盗まれたことを想像してください。誰が盗んだかはわかりませんが、3割だか6割だかは外国人による窃盗だそうだ。外から入ってこなければ起こらなことが起こる当事者になってもなお、排外主義はよくないと言わないでいられるかどうか。個人的には多民族国家になっていいと思っていますが、それは自分の生活が壊れないことを前提に言っているところがあります。実際はしきい値というか確率論の問題で、何もしなけれ起こらなかったことが何かしたことで起こる確率が増えて実際に自分に悪い影響が起きて対岸の火事ではなくなった時にしまったと思わないならいいのですが、結果的に私を含むほとんどの人が選択を誤ったと思うのではないでしょうか。それとも思想や信条はそうした事実とは別に持つべきものなのでしょうか。未だに答えが分かりません。なぜこんなにも悩まないといけないのかも含めて。一つ言えることは個人レベルの生活を満たすために過疎地で細々と暮らすか都市でひっそり暮らすかしかないかな…いずれにしても私は極端な考えしかできない。ただ行動をするにせよしないにせよ、極端に考えておくべきだと思うのです。

キングダムの軍師・河了貂が悩んでました…1000人の隊のうち、900人で敵を食い止め、100人の別働隊で敵将を討つとした場合、900人のうち30%は死んで、別働隊は50%の人が死んで、敵将の首が取れる確率は70%、…みたいな計算していると思うのですが…もっと現実はシビアで、200人の訓練が足りない兵を壁にして90%死んでほぼ壊滅するけど、訓練された兵500人を横から出して10%の損壊率で済ませるみたいな作戦をとらざるを得ない場合は、指揮官しかそれ知らないの当たり前ですがそれでも歩兵やりたい?というか、河了貂って羌瘣よりも苦労して運と才能で軍師のし上がったのに信と結ばれないので「悲劇のヒロイン」なのにそれを匂わせないとか誰よりも過酷な道を選んだ人だと思う。

話を最後にまとめると、リーダーの判断が自分にとって不利で過酷な時、その決定を受け入れられるか否か。(組織人としての)一個人としての歴史的受容は、そこをどう受け止めるかに掛かっていると言えるのではないか。一度でも組織人として生きる回路みたいなものができると、良くも悪くも組織人として生きるようになり、それを是とするのが人間である。ケースバイケースというか、両面あるのが人間らしい人間なのではないか。悩んだ時にどちらをとるのか決めておく。


・意識高い系って、言われた方からするとバカにされたと感じるっぽいので、ポジティブに言い換えたらどういう表現になるのだろう?でも皮肉としての意味も残したい。その両立は無理なのだろうか?おそらく「バカにしながら褒める」ことは言葉においては不可能なのだろう。

徒然草2.0
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