・世にも奇妙な物語に「熊の木本線」という話があり主演は石田純一、脚本は筒井康隆らしい。映像を見たいが、入手方法がない。小学生の時に放映された。見たことないが「くまのき節」が当時すこし流行った。私から私より少し上の世代で知る、人ぞ知るレベルで流行って知っている人は知っている話のはず。感じとれない人には「わからない」「つまらない」人を選ぶホラーだが、Youtubeの朗読を読んできたがとてもいい。熊の木の部落に迷い込んだビジターの男が周囲のノリに合わせてよく分からぬまま「くまのき節」を踊ったところ、間違った歌詞で歌わねばならないところ正解の歌詞で歌ってしまい、周囲がシーンとなるという奇妙さリアリティ、くまのき節を口ずさみたくなる不思議さが秀逸。「ようわからんけど、一人だけ場違いなことをした、しまった」という気持ちが自分の中に駆け巡るとともに、一体なぜ俺はくまのき節を知っていたのか?災いがおきなかったのはなぜか??あれは夢だったのか???朗読で酩酊感が翌日まで尾を引くのヤバい。ミッドサマーと同じく周囲に飲まれていく感じが素晴らしい。この手の話は村舞台ホラーとでもいうのかな。(参考「~村を舞台とした怖い小説~」)小野不由美の「屍鬼」「黒詞の島」横溝正史「鬼頭村」「八墓村」赤川次郎「幽霊列車」スティーブン・キングがテッパンっぽいな。映画はいくつか見たことあるだろうけどタイトルひとつも思い浮かばないけどw小説は読んだことないな。
・レギュレーション⋯制約的なルール。たまにビジネス用語ででてくると何のこと言っているのか分からず固まる。使用例:「広告掲載のレギュレーションに従ってください」
・ファシリティとファシリテーション⋯ファシリティは建物の設備のこと。ファシリテーションは会議を円滑すること。どちらも促進するという意味からきているが、この言葉は使うシーンが違うため頭が混乱する。使用例:「オフィスのファシリティが適切か?という議論のファシリテーションをお願いします」と言われたら混乱する。
・山田五郎は何がスゴイのか?⋯知識人の話は好きなのだが、なんだろう?伝統美術に面白みを感じない⋯わけではないのだが。よく分からない。Youtube見まくってたら美術館とか歴史館とか行きたくなるかな。
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